メディアファクトリー新書 漫画 あらゆる領収書は経費で落とせる

大村 大次郎【原作・監修】/円茂 竹縄【漫画】

メディアファクトリー（2013/02発売）

• サイズ 新書判／ページ数 194p／高さ 18cm
• 商品コード 9784840151115
• NDC分類 336.85
• Cコード C0233

内容説明

毎日の昼食代から友達との飲み代、さらには旅行代や月々の家賃、キャバクラ代までを「会社のお金」で払う方法とは！？ベストセラー『あらゆる領収書は経費で落とせる』（中公新書ラクレ）を元に１２のオリジナルストーリーでわかりやすく漫画化、税と経費の基本的な考え方が簡単に理解できるのが本書だ。個人事業主やフリーランスはもちろん、会社員も領収書を上手に使って、たくましく生き抜こう。

目次

自分の食費を経費で落とす―あらゆる生活費は「福利厚生費」で落とせる
最新型パソコンも経費で落とす―「業務で使っているか」がポイント
飲み代を経費で落とす―「接待交際費」と「会議費」をフルに活用する
確定申告の真実―確定申告―種類と締切の真実
家賃を経費で落とす―家賃を最大限経費計上する方法
旅行費用を経費で落とす―「業務の旅行」と「視察旅行」
どうする？あて名間違いの領収書―領収書のあて名は上様でもＯＫ
ニセ領収書は暴かれる―税務署はニセ領収書をこうして見破る！
領収書をなくしたら―領収書は「絶対に必要」なのか
キャバクラ代を経費で落とす“愛人手当編”―愛人を「社員」にする
キャバクラ代を経費で落とす“家賃編”―愛人宅の家賃を経費で落とす
キャバクラ代を経費で落とす“大金編”―高額な愛人手当は「退職金」で

著者等紹介

大村大次郎［オオムラオオジロウ］
１９６１年大阪府生まれ。国税庁に約１０年間、主に法人税担当調査官として勤務し、退職後、ビジネス関連中心のフリーライターになる

円茂竹縄［エンモタケナワ］
新潟県生まれ。漫画家、イラストレーター。出版、広告、Ｗｅｂを中心に幅広く活躍中（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[mitei]

前に読んだ本が漫画化されてて驚いた。内容はラクレ版とほぼ同じだけどこっちのほうも頭に残りやすかった。

2013/03/04

[コルチャック]

再読。いつかフリーランスになったらこの知識を活かしたい、、、福利厚生、交際費、会議費、家賃、視察旅行、、、、いや、今もやってるようなもんだこういう事！

[shigeki kishimura]

個人事業主なもので。経費のことを知っておくことは大切なんです。

2014/08/31

[ササキマコト]

誤解を恐れず言えば、内容が薄いです。前半は経営者や事業主であればほぼ当たり前に知っていること、かつ「そこまで上手くはいかんのでは……（＾＾；」と感じる内容でした。後半は一転して、愛人に買ってあげたマンションを経費にする方法とかそんなお話。息抜き用のウケ狙いですかね？いずれにしろ触りの部分しか書かれていませんので、生兵法で実践しようとすると痛い目にあうでしょう。この本を読んで興味が湧いた方は、他の本で補完することをオススメします。

2013/07/09

[ZED]

税金を払うより、経費を使う方が経済は周り、景気は良くなると思った。会議費は無敵な表現だ。本で読んだから知ったが、もっと広めてもいいと思う。

2013/05/21