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内容説明
善と悪、因縁の対決。残虐きわまる方法で父を殺したドラキュラを倒すため、クインシーは父とともにかつてドラキュラを追いつめた仲間たちを探す。そのころバートリ伯爵夫人は、因縁の相手に戦いを挑もうとしていた。いっぽう、25年前切り裂きジャックを逃がした刑事は、ふたたび現れた連続殺人犯にあと一歩のところまで迫っていた―。ゴシック・ミステリー大作後編。
著者等紹介
ストーカー,デイカー[ストーカー,デイカー][Stoker,Dacre]
執筆家。ブラム・ストーカーの甥の曾孫にあたる。『新ドラキュラ』の執筆後、『Dracula meets Stoker』と題したドキュメンタリー映画を監督・プロデュースした。現在、米国サウス・カロライナ州在住
ホルト,イアン[ホルト,イアン][Holt,Ian]
脚本家、吸血鬼研究家。幼少時よりドラキュラとベラ・ルゴシに興味をもち、1972年ノンフィクション作品『IN SEARCH OF DRACULA』の脚本を執筆する。米国ニューヨーク州在住
番由美子[バンユミコ]
英語・フランス語翻訳者。1975年生まれ、東京大学文学部卒、パリ第3大学通訳翻訳高等学院(ESIT)修了(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
mocha
96
アクションシーン満載で、B級映画感覚で楽しめた。エリザベート・バートリがどこまでも悪魔的。ドラキュラ伯爵のイメージをそこまで変えてしまうのは「続編」としてはどうだか…。まず映画化ありきという商業臭がぷんぷん。『吸血鬼ドラキュラ』ほどのロングセラーにはなりえないだろうと思う。2017/08/16
いいほんさがそ@蔵書の再整理中【0.00%完了】
28
*吸血鬼・上下巻感想*1912年、英国。不審な連続殺人事件が世を騒がせていた。だが"切り裂きジャック"、"エリザベート・バートリ事件"…、それら"点"が"線"に繋がった時、霧深き夜闇に眠る不死の王の真実は、ついに明かされる!?(紹介文・他より)――さすがブラム・ストーカーの子孫が描くだけある!分かってるなぁ~!必ずしも、吸血鬼は"悪"ではない…そして、人間も"善"ではない…。要は、どう生きるか?が重要という事!善行も悪行も、結局は個人の選択に全てを委ねられる。化物でも良いヤツは居るってお話でした。良書!2013/11/04
詩歌
22
日本刀で戦いカージャックする母性愛の亜吸血鬼、様々な想像が頭を巡りながらも最後はジブリ映像に辿り着く疾走感。クインシーの青い正義感には終始苛々させられ、誇り高い貴族としてのドラキュラの真相告白には心沸き立つ。バートリの語りに登場する謎の人物、そして最後の場面がくれる期待感を胸に、頁を閉じた。2014/10/30
TOMIKA306
12
ドラキュラと戦った人たちの精神的ダメージが大きいのは想像出来るけれども、ここまで酷い設定にしなくてもいいじゃない! もう本当に原作の世界がぶち壊し。がっかり^2 2025/08/07
Alex
9
数ある吸血鬼小説の1つだと思えば腹も立たないのでしょうが、公式としてはちょっと登場人物の扱いが酷過ぎる~。特に大好きなヴァン・ヘルシングについては泣けてきます。そしてドラキュラはあくまで悪者であってほしかったです。この話の中心はバートリとミナだったような感じで、肝心のドラキュラは脇役っぽい? 文句をつけたいところはたくさんあるのですが、それなりに面白かったです。あれ?2013/06/06
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