内容説明
たけのこの和風ジェノベーゼ、冷やしごまセロリうどん、アボカドとみょうがのさわやかあえ、森のバターの玄米混ぜご飯、いもがらとずんだの変わりサラダ、白い豆のクリームパスタ、スナップえんどうとひよこ豆のナムル、長いも入り白菜漬ロール…などなど、本道流野菜のテクニックとともに紹介。巻末エッセイ「ちからがわく料理のはなし」収録。
目次
フライパンで天日干し
手であえるから、おいしい
野菜だしを使って
野菜ソースでパスタと麺
強火でジャーッ!「ぷちバオ」
野菜のフルコースで、大人の誕生日
みんなが好きな甘辛味
オーブンで煮たり焼いたり
ナッツ、ハーブ、スパイスで変身!
ベジタブルデザート
乾物のうまみを生かす
漬け物を塩の代わりに
おやつや軽食
著者等紹介
本道佳子[ホンドウヨシコ]
湯島食堂店主。1964年東京生まれ。フードコーディネーターを経て、20代で単身渡米。ニューヨークの一流レストラン「ハドソンリバークラブ」でシェフを務めたのち、ロサンゼルスに活躍の場を移し、自然食と出会う。帰国後は、農業の生産者支援、ハリウッド映画ロケのケータリング、アイリッシュダンスのツアーシェフなどを担当。2010年、愛あるごはんで平和を願う「国境なき料理団」を立ち上げ、その本拠地として植物性の食材だけを使った野菜料理のレストラン、湯島食堂をオープン(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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たまきら
22
わあ、たのしい。こんな面白いお店が湯島にあるんだ!とびっくりしながら読みました。残念ながら閉店してしまったようですが、きっとまたどこかでのんびりと続けておられることでしょうし、この方が目指す精神は、自分でも取ることが出来そう。簡単なのに奥が深い楽しいレシピ満載です。2020/10/20
Fumie・Vookworm
2
面白い!野菜の使い方が個性的。作ってみたいレシピは「こんにゃくの甘酒ソース」「アーモンドのそぼろご飯」「たんぽぽ菜の麦味噌あえ」おいしそ~。2014/02/09
常奈都
2
食べてみたい!でも作るには至れず。。。作るのにもパワーが必要なんだと思い知りました。2013/08/28
もみ
1
ハーブを揚げたり、ごぼうのカラメリゼにびっくり。食べてみたいが自分では作る気になれない「ねぎバナナ」!発想がすごいです!2013/04/11