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内容説明
2020年に開業するといわれる、山手線30番目の駅。品川‐田町にできるこの駅に、いま多くの企業が注目している。アジアで存在感を失いつつある東京都が再び主導権を握るための起死回生策「アジアヘッドクォーター特区」構想で、広さと利便性に秀でたこの地域が大変身する可能性があるからだ。東京スカイツリーどころではない骨太で発展的な構想に、明日への希望が湧いてくる渾身のシミュレーション。
目次
はじめに 新駅は「日本再生」シナリオの舞台となる
第1章 50年ぶりにできる新駅
第2章 駅はなぜつくられるのか?
第3章 計画はどう進められるのか?
第4章 駅の開業による経済効果は?
第5章 利便性はどうなるのか?
第6章 日本の未来を見据えて
おわりに 未来予想・品川が国際都心になる日
著者等紹介
市川宏雄[イチカワヒロオ]
1947年、東京都生まれ。明治大学専門職大学院長、公共政策大学院ガバナンス研究科長。早稲田大学理工学部建築学科、同大学院博士課程を経て、カナダ・ウォータールー大学大学院博士(Ph.D.)を取得。先進国から途上国まで、都市整備や地域開発に数多く参画。国際都市間競争下での都市戦略を提言、東京都・都市計画審議会などの委員も歴任する東京研究の第一人者。「都心のあたらしい街づくりを考える会」理事、「日本の未来をつくる会」副理事長、日本危機管理士機構理事長などNPO活動も積極的に行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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