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内容説明
「ハンガー・ゲーム」が始まった。ゲームは逐一、全パネムにテレビ放映される。2日後、カットニスは奇跡的に生き延びていた。そして、突然のルール変更が行われる―「同地区の贄がふたりとも生き残った場合、両者とも勝者とする」。カットニスは必死でピータを探す。最終決戦のときは、刻々と近づいていた。果たして勝者は―。
著者等紹介
コリンズ,スーザン[コリンズ,スーザン][Collins,Suzanne]
米国コネチカット州在住。1991年から児童向けのテレビ番組を多数手がけ、エミー賞の受賞経験もある。番組制作の際に出会った児童書作家にすすめられ、児童書の執筆を始める
河井直子[カワイナオコ]
翻訳家。大阪府生まれ。関西学院大学卒(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
hit4papa
68
最後の一人になるまで殺し合いを続けるハンガーゲーム。主人公の少女カットニスは、各地区代表の選出たちと、ある時は協調し、ある時は真っ向からバトルを繰り広げます。随所に主催者からのトラップがあり、満身創痍となりながら、ピンチを潜り抜けて敵を倒すカットニス。知力体力振り絞ったバトルの展開が見ものです。主役ゆえに勝者は分かりきっているもののハラハラすることでしょう。いずれは決着をつけねばならない同地区代表ピーターとは、果たしてどうなるのか?最後の最後までもつれた末にの闘いの行方は?おっと!三部作でしたか…。2021/11/15
ねむねむあくび♪
55
上下一気読みするほどの面白い作品でした!!最初は、なんで子供たちを生け贄に!?と思ったのですが、そもそもが児童書だからなんですね。某テレビ番組の逃○中や戦○中を思い出しました。面白かったです!!2014/10/19
Yuna Ioki☆
50
1318-14-14 すかっとしたラストではないもののエンタメ作品で映画を見ているようなスピーディーな展開で面白かった(≧▽≦)続編も引き継ぎ読まないとって気にさせられました(・∀・)ニヤニヤ2016/03/16
GaGa
45
映画を先に見た。正直映画は荒っぽい出来だが、小説のいいところだけを上手に表現していたと思う。もう少しバイオレンス的要素が強いのが私の好みなので、少し甘ったるさが鼻についてしまった。次作を読むかどうかは未定。2013/01/30
NAO
34
勝利した後が映画ではなかったので、ヘーでした。最後の怪物の設定も!!!面白い!!!2014/09/08