- ホーム
- > 和書
- > コミック
- > 青年(中高年)
- > KADOKAWA MFC
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
スター
38
ついに完結。面白かったです。歴史ファンタジーを堪能。2024/05/28
南北
38
厩戸皇子の思いは毛人には届かず、孤独な魂は癒やされることはなかった。皇子は政治や外交の世界に居場所を見いだしていくことになりそうだ。これだけ迫力のある作品に出会うことは珍しいが、著者のロングインタビューにもあるように「あのときだから描けた作品、若いエネルギーがないと描けない世界でした」というのも頷ける。題名しか知らない作品だったが、読む機会に出会えて良かったと思う。表題の他に掲載されている馬屋古女王の物語では厩戸皇子の娘で皇子そっくりの馬屋古女王が一族滅亡を象徴しているようで恐ろしい感じがした。2022/04/09
kagetrasama-aoi(葵・橘)
35
「日出処の天子」第七巻。今日の狂言観賞のため、気持ちを奮い立たせて読了。結末が忘れられないので、やっぱり読むのが辛いです😭観賞してから感想書き足すかもしれません。2025/08/07
ぐうぐう
31
完全版で再読。厩戸における間人姫と毛人、毛人における厩戸と刀自古、二組の相似的構造がもたらせるせつなさ、そして哀しみ。その配置が導くドラマは、見事としか言いようがない。巻末のインタビューで、あるいは最近のインタビューにおいても、山岸凉子は厩戸と毛人が結ばれる結末を描くことも可能だったかもと告白しているが、いやいや、結ばれぬゆえに、そこに読者は見果てぬ夢想をいつまでも込められるからこそ、この作品は名作となったのだと思う。飛鳥の歴史に、空白があることで、『日出処の天子』が生まれたように。2016/10/23
ぐっちー
14
異能の力を持ってしても、真に求める物は手に入らない。その悲しみと孤独が加速していく。その痛々しい因果は更に次の世代にまで、引き継がれ、一族の崩壊を予兆させる場面で長い長い物語は幕を閉じた。漫画史に残る屈指の名作だと思う。2012/07/04
-
- 電子書籍
- 雨の日に拾ったのは野良猫系女剣士!?【…
-
- 電子書籍
- 最短コースでわかるPythonプログラ…




