内容説明
ヨーロッパを代表する画家達の作品と足跡をたどる美術と旅を愛する人のためのガイドブック。
目次
ゴッホとアルル―フランス(ゴッホの生涯;ひまわり ほか)
フェルメールとデルフト―オランダ(フェルメールの生涯;フェルメール年譜 ほか)
ゴヤとマドリード―スペイン(ゴヤの生涯;ゴヤ年譜 ほか)
カラヴァッジョとローマ―イタリア(カラヴァッジョの生涯;カラヴァッジョ年譜 ほか)
ムンクとオスロ―ノルウェー(ムンクの生涯;ムンク年譜 ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Nat
36
カラヴァッジョを巡る旅に惹かれて購入したが、意外にゴヤを巡る旅もいいかもと思った。ローマ、マドリードどちらも作品巡りをメインにして旅したい。2023/02/02
チェ・ブンブン
22
芸術中心の旅行ガイド。 ゴヤやゴッホなどといった芸術家の作品、ゆかりの地を紹介するだけでなく、 カフェやイベントなども紹介していて充実していた。特に関連映画は日本未公開の作品まで紹介されていてすげーと思った。 個人的にスペインの国際ジャズフェスティバルに行ってみたいな~2014/03/02
ganesha
6
ゴッホのアルル、フェルメールのデルフトなど、画家にまつわる都市のガイドと作品の解説など。10年に米国で出版されたものの翻訳。ムンク美術館に行ってみたい。アルルの女性たちの写真が素敵だった。2023/06/10
三色かじ香
5
5人の画家についてのガイド本。ただ、他の美術に触れる本とは違って、それぞれの画家のゆかりの地や名画を見れる場所についての説明が豊富で、実際にその場を訪れることができたかのような満足感を得ました。名画に興味がある人におすすめ。2024/02/29
viola
5
ゴッホとアルル、フェルメールとデルフト、ゴヤとマドリード、カラヴァッジョとローマ、ムンクとオスロ。5人の画家と、そのゆかりの土地にスポットを当てた本です。それらの画家が好き、絵画鑑賞メインの海外旅行をしたい方は必読。と言っても、ゴッホ以外は日本で観てるか。美術館はもちろん、レストランやホテル、イベントカレンダー、お土産、名作の数々まで載っていて面白い。中には「フェルメールに影響された映画と文学」なんてものも。真珠の耳飾りの少女のフィクションで『ヒヤシンス・ブルーの少女』なんてものもあったのね!2012/03/29
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