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内容説明
先日の音楽祭襲撃事件も一段落ついたある日。僕は学院長から、とある生徒と友達になって欲しいという依頼を受ける。その生徒とは、フランスの宝石歌姫『電子の宝玉』メアリー・マルソーの妹―シルヴィ・マルソー。お姉さんと違って落ちこぼれ気味の彼女は学院でも孤立しがちで、歌姫としての結果を全然残せていないらしい。僕も明日香という優秀な妹と比べられてきたから他人事じゃないよね。というわけで僕は明日香や花穂にも協力してもらって彼女と仲良くしようとするものの、なかなかうまく行かず…!?歌の想いが世界を変える、スタイリッシュ学園アクション第二弾。
著者等紹介
雨野智晴[アメノチハレ]
(株)エデンズノーツ所属。主にPCゲームなどのディレクター、シナリオライターとして活動中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
konkon
7
ノーテンキな主人公がシリアスな問題をテーマにしているのが好感。音楽と魔法も良し。この巻では、貧乳イジリ、楽しめた。あと、表紙のパンチらいいのでしょうか。2015/02/09
524
7
☆8、5↑↑↑ 歌が魔法となるファンタジー系学園ハーレムラブコメの2巻。挿絵が90年代の少女漫画から現代レベルまでに進化していたから購入してみたら正解だった。主人公が吹っ切れてkzでなくなったことから一気に好みのタイプの作品になった。今回登場した白髪貧乳っ娘も含めてヒロインキャラは揃ってツボをついてくるしギャグパートはいい。バトルシーンはまだいまいちだが属性概念や能力の説明などで少しはよくなってきたかな。2011/09/25
Makos
7
MFお得意の展開。主人公があれよあれよという間にハーレムを展開してくのはデフォです。今巻は表紙から本編までぺったん娘がほとんど全部持って行ったけれども、妹はあからさまにベタベタ、花穂はネタキャラ化、学園長のターンもありと盛りだくさん。一番最後のシーンを見るに、これからようやくシナリオ的にもバトル的にも動き出しそうなのでこれ以降にも期待です。そしてもちろんおっぱいは正義だけれどちっぱいもまた正義なのです。2011/09/11
かぜやまごろろ
5
新キャラ投入で妹が完全な脇役になるとは思っていませんした。もっとバトル展開が続くかと。これはハーレム系になるんですかね。そのなかでは花穂さんはカラー口絵で一人だけギャグ絵になったり本文でもやられ役に徹するなど確固たる地位を得ているようですが。2011/08/24
YO-HEY@紅蓮ロデオ
4
キャラクターの喋りに癖つけすぎて、読みづらい。てか、なんつーか、全体的に読みづらい。2019/06/12