内容説明
幽霊たちを別世界に侵入させた罰として地球に追放されたタラは、仲間たちとの連絡が一切つかないまま、無法者の魔術師たちを捕まえて別世界に送り返す仕事に追われていた。そして迎えた１６歳の誕生日。タラは衝撃の事実を知る。そのせいでロバンの心はタラから離れる。あいつぐ襲撃、マジスターからの呼び出し。さらには母セレナを悲劇が襲う…。
著者等紹介
オドゥワン＝マミコニアン，ソフィー［オドゥワンマミコニアン，ソフィー］ ［Ａｕｄｏｕｉｎ‐Ｍａｍｉｋｏｎｉａｎ，Ｓｏｐｈｉｅ］
１９６１年、フランス南西部バスク地方サン＝ジャン＝ド＝リュズ生まれ。２００３年『タラ・ダンカン』第一巻を刊行
山本知子［ヤマモトトモコ］
１９５８年生まれ。早稲田大学政治経済学部政治学科卒業。フランス語翻訳家
加藤かおり［カトウカオリ］
１９６６年生まれ。国際基督教大学教養学部社会科学科卒業。フランス語翻訳家（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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こしあん*+.゜
2
表紙の通り、母セレナが大活躍（??）。妙にモテるなぁと思ってたら、まさかの展開でした。この巻でマジスターに人間味を感じちゃいます。実はいい人、だといいな。 波乱万丈・前途多難なタラとロバンの恋路も気にしつつ下巻に突入です。2012/03/09
サスケ
1
★★★☆☆2017/11/17
望鍋@stardust
1
カルかっこいい。イケメン。好き。そんなに出ていないけども。相も変わらずタラの身には災難やら試練が次々と襲いかかってしまいますな～。よく今まで生きていられたよね。凄いわ。うちもオートルモンド行きたいとつくづく思います。フランス語かっこいい語もあればかっこ悪い語もあるね。タラダンカンシリーズが完結していたとは驚き。三月中に読めきれるか！？2017/03/03
あん
1
今回のテーマは、ずばり「ロバンとタラの関係」でしょう。魔術をかけられてたとはいえ、ロバンは薄情なんじゃない？カルのほうが、よっぽどかっこいいじゃない。2013/04/12
tellme0112
1
毎回、驚くほど設定が変わるなあ…。今さらかよと。ワケわからない展開についていくのがやっと。全員揃って冒険できそうなところが久しぶりで嬉しい。悲しいけど、仲間がいるってすてきだなと思う。2012/11/07
