史上最速の甲子園―創部1年目の奇跡 創志学園野球部

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  • サイズ B6判/ページ数 220p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784840139526
  • NDC分類 783.7
  • Cコード C0095

内容説明

オール1年生の甲子園!歴史に挑んだ青春の物語。

目次

プロローグ ベンチ入りを決めるのは選手同士の投票で
1章 寄せ集め集団の船出
2章 初めての夏、初戦コールド負け
3章 変わり始めたチーム
4章 ミラクルチームの素顔
5章 夏のリベンジ!秋大会
6章 甲子園に出る“資格”とは何か?
エピローグ 1年生軍団、甲子園を駆け抜ける

著者等紹介

松永多佳倫[マツナガタカリン]
1968年岐阜県生まれ。琉球大学法文学部在学中。出版社勤務を経て現在、沖縄を拠点に活動しているノンフィクションライター(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

もも

3
2011年春、創部1年目の高校が1年生だけで春の選抜に出場した。そう、震災のため開催の自粛も囁かれたあの年。「がんばろう日本」をスローガンに開催されたが、選手宣誓も、この1年生(新2年生)だけの高校だった。神戸震災の年に生まれた選手である。そして息子も同じ年。息子が高校時代は地方大会でも「がんばろう日本」をヘルメットにつけて試合をしていた。今さらなが、子供の頃から高校まで無事に野球を続けられたことは、いろいろな意味で幸せなことだった。

shouyi.

2
本を整理してたらこの本が奥から出てきた。たぶん、2011年に買って忘れていたのだろう読んだ記憶がない。長澤宏行という監督に興味を持って購入したのではないかな。 選手宣誓がすばらしい。東日本大震災の時の選抜甲子園感動。2017/08/26

じゃんけん

1
サクッと読めた。 その後甲子園出てないと思うがどうなったんだろうか? 2014/08/10

もへもへ♪

1
おもしろかったーー。実は自分自身も彼らと同じ年齢。この大会は見てたはずなのに覚えてないなぁ。開会式の選手宣誓がすごく印象的だったし。ていうかこの主将が創志学園だったのも忘れてた。選手個人個人がそれぞれ個性があるし、志が強い。すごいなぁ。2013/05/16

ダッフィー

1
創部一年目、オール一年生チームが甲子園に!って、小説や漫画でよくあるネタ。まさか本当に!?と驚いたものです。『奇跡を起こした』と言われますが、奇跡ではない。彼らだからできたのだ、彼らが勝ち取ったのだ。そして、日本国中の心をふるわせたあの選手宣誓。さて、甲子園といえば夏!彼らの物語はまだ続いているのです。2011/07/10

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