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内容説明
セーラー服、体操服、メイド、巫女…、様々な衣装をまとった少女たちが激闘を繰り広げる大会『アルテミス・ハウリング』の参加者の一人、朝霧飛鳥のコーチをさせられることになってしまった貧乏学生の絹ヶ瀬譲。飛鳥のライバルチームである古紋神社のエース・夕鶴は、生真面目な性格なせいもあり飛鳥と譲の関係がふしだらだと疑っている。なんとか誤解を解こうとする譲だったが、夕鶴は監視と称して譲と同じアパートに引っ越してきてしまった!!夕鶴と譲が距離を縮めていく一方で、飛鳥と譲の間には徐々に亀裂が生じてしまい―。コスプレ&バトルファンタジー第3弾。
著者等紹介
遠見塚わたる[トオミズカワタル]
仙台市出身(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
アツシ@疾風(仮)
1
呆れを通り越して感心するくらい見事な『俺たちの戦いはこれからだ!』エンド。この作品の敗因は主人公とヒロインに魅力がないことかな?ヒロインの飛鳥は勝てば何でもありだし,主人公はあげはの卑怯な手を『フェアに行動した』と正当化しているし,その勝てば何でもありにも関わらず『勝ちさえすれば何をやってもいいなんて誰も思っていない。』と言ってるし…。嫌いな作品ではないけど,各キャラが卑怯な手を使い(使わないキャラもいますが),それを主人公が正当化する図式がどうにも我慢できませんでした。千紗は大好きです。2011/05/19
gayuu_fujina
0
そのまま額縁つき見本にしたいくらいのすばらしい3巻打ち切り。主人公のトラウマのしょぼさと、なにやらぶち上げた綺麗事に対して相方ヒロインのド汚い行為や窃盗に薬物使用・誘拐・監禁までやらかす戦いのどこが素晴らしいのか小一時間問い詰めたかった。2011/04/06
ハロサイ
0
あらら、打ち切りですか。3巻は不自然さがだいぶ取れてバランス良かったし、バトルも軽快で分かりやすく良かったし、今後にも期待できる出来だと思うんだけど、残念。当初コスチュームの特性を活用して戦うコンセプトかと思ったが1巻でネタ切れ、ストーリー面でもコスプレに理由付けできず、コスプレ萌えも発揮できず、コスプレが重石になってしまったかな。[☆☆☆☆-]2011/03/20
水無月冬弥
0
いっそ気持ちがよくなるような打ち切りであった。うーん、やっぱしヒロインに魅力がなさすぎと主人公に燃えがないのが問題だったか 2011/02/27
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