- ホーム
- > 和書
- > コミック
- > 青年(中高年)
- > KADOKAWA MFC
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ぱんなこった
4
原作未読でのコミカライズ読書五巻目、前作のSF風味前面からうってかわって中世ファンタジー路線の物語に。画は完成されてきており線も安定し漫画としても読みやすくなっている、一枚絵としての画はさらに美麗。個人的にはキャラクターのマンネリ化も解消され始め満足、残すところは合間に挟まる敵方の存在感の薄さが気になるくらいか2015/01/03
ぐうぐう
4
このコミカライズが成功しているのは、むろん、鷹木骰子の作画の功績が大なのだけど、彼女が描くタッチが、どことなく天野喜孝を彷彿とさせるという部分も大きい。それによって原作ファンも、違和感なく、すんなりとこの漫画版に入っていける。原作者にとっても、漫画家にとっても、そして読者にとっても、幸せなコミカライズの一例だ。2011/05/17
arianrhod
2
原作本を読んだので、すぐに漫画も読みました。なるほど、この漫画家さんが何よりDファンなのですね。Dへの愛情が感じられますし、天野縛りのあるあの厄介なイラストを洗練させて動きのある絵にしているのは凄いですね。実は、原作の天野さんより今では鷹木さんのDの方が大好きな私。何よりDが美しくバランスがいいです。さて、原作シリーズを読みすすめながらずっと感じていた事なのですが、Dの世界観って中世ヨーロッパ風古典ホラーをを引きずりつつも、その実ストーリーはウェスタンで立ち回りは時代劇ですよね。小説だともっとそう感じます2015/02/26
ユイ
0
相変わらず幻想的。どちらが現実か。2011/01/07
sezmar
0
漫画化するのが難しい作品だと思う。今のところ小説一巻につき漫画も一冊。次の聖魔遍歴の次から長くなっていくのでそちらがどうなるか?顔が美しいというよりちょっと怖いが雰囲気は原作の色が出ていると思う。2010/12/22