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内容説明
おいしそうな匂いを漂わせる教室、マイクの最終チェックをする舞台裏…。いつもと違うシチュエーションは、いつしか学校全体を非日常のドキドキで埋め尽くしていく。年に一度の学園祭、どさくさにまぎれて「告白→彼氏ゲット」も夢じゃない!でも学校がいつもの顔じゃなくなったとき、“事件”が起きた…。学園祭を舞台に5人の人気作家が綴る青春ミステリー。
著者等紹介
村崎友[ムラサキユウ]
1973年、京都府生まれ。『風の歌、星の口笛』で第24回横溝正史ミステリ大賞を受賞し、2004年、角川書店より刊行、デビューとなる
五十嵐貴久[イガラシタカヒサ]
1961年、東京都生まれ。扶桑社の編集者などを経て、2001年『リカ』で第2回ホラーサスペンス大賞の大賞を受賞し、翌年幻冬舎より刊行、デビューとなる
近藤史恵[コンドウフミエ]
1969年、大阪府生まれ。大阪芸術大学文芸学科卒業後、93年、『凍える島』で第4回鮎川哲也賞を受賞し、同年、東京創元社より刊行されデビュー。2008年、『サクリファイス』(新潮社)で第10回大藪春彦賞を受賞、第5回本屋大賞の2位にも選出される
三羽省吾[ミツバショウゴ]
1968年、岡山県生まれ。広告代理店勤務のかたわら、2002年、「太陽がイッパイいっぱい」で、第8回小説新潮長篇新人賞を受賞し、デビュー。06年、『厭世フレーバー』(文藝春秋)で第27回吉川英治文学新人賞候補に
はやみねかおる[ハヤミネカオル]
1964年、三重県生まれ。小学校教師のかたわら投稿した『怪盗道化師』が第30回講談社児童文学新人賞に入選、講談社よりデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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りゅう☆
papako
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へくとぱすかる
そうたそ