幽ブックス<br> 夢の中の少女―ひとり百物語怪談実話集

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幽ブックス
夢の中の少女―ひとり百物語怪談実話集

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  • サイズ B6判/ページ数 264p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784840134460
  • NDC分類 147
  • Cコード C0093

内容説明

話題の怪談実話『ひとり百物語』に続く第2弾。“視える”著者が体験し、蒐集した百の怪談集。

目次

おーい
誘い
『ひとり百物語』に関わる話
オーブ
羽虫
食堂
仏壇
中古車
嫉妬の根
音楽が嫌い〔ほか〕

著者等紹介

立原透耶[タチハラトウヤ]
2月8日、大阪府で生まれ奈良県で育つ。91年『夢売りのたまご』でコバルト読者大賞を受賞しデビュー。ライトノベルを中心に活躍する一方でホラー小説や漫画の原作も手がける。現在、中国語など某大学にて教鞭を執る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

ゆみきーにゃ

52
《図書館》前作がすごく良かったので第二段も読んでみた。またまた号泣。種族の異なる間であっても、深い絆は生まれる。本当にその通りだと思う!2016/08/10

p.ntsk

43
“視える”怪談作家立原透耶さんの怪談実話集ひとり百物語の第2弾。今回はご自身の体験に加えて家族や知人、同僚といった周りの方の体験も加えられています。その中で立原さんがとある怪談を聞いた翌日に40度近い高熱を出されたという話がありましたが、この本を読んだ夜、私は体が怠くなり38度の熱が出たのはたぶん偶然・・・と思いたいです。 2016/08/26

烟々羅

24
なぜか「懲りないひとだね」と偉そうに呟いて、くすくすと笑いながら読んでしまった。何様のつもりになって読んでいたのだか2012/06/03

カピバラ

20
表紙が袋とじになっていて、中にお守りが書いてあるのをみて、ガチやん。と不安になりながら読みました。この本を読むと、頭が痛くなる気がする。気がするだけだといいな・・・。2014/05/10

アカツキ

13
ひとり百物語2作目。前作は思い出の色が強かったが、今作は近年の話が多い。今作でも著者の天然が炸裂。視える作家の加門七海さん、伊藤三巳華さんが慌てて止めに入って救われる一幕も。一般に天然は可愛いとか面白がられることが多いが、霊感が加わると危険なんだな。これからも元気で実話怪談を書き続けてほしいけれど、書くのを止める人がいるのもわかるので微妙な心境。ダンベル幽霊の話は笑った。実話怪談でいいのかな?2025/03/10

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