空想科学文庫
空想科学が止まらない

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  • サイズ 文庫判/ページ数 191p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784840132954
  • NDC分類 404
  • Cコード C0140

内容説明

バレンタインデーが来れば、チョコレートをもらえない男性の比率を計算し、ゴルフ番組を見れば、ウルトラマンがゴルフをやったらどうなるかを考える。アタマのなかは毎日毎晩、科学のことばかり…。『空想科学読本』でおなじみの理系作家・柳田理科雄が、数字や化学式にまみれた驚愕の暮らしぶりを初めて綴る!器用ではないけれど、常に全力投球。そんな、科学バカの愛すべき人生。

目次

第1部 穏やかに生きたいだけなのに、身の回りのいろんなことが気にかかる!(科学的に正しい時候の挨拶とは何か!?;ドッペルゲンガー現象はあり得るか?;歌詞が気になって、歌ってなんかいられない! ほか)
第2部 恋や友情や好き嫌いというものは、科学の力でなんとかなるのか、ならんのか?(恋人に放尿音を聞かれないための方法を探る!;男の37%はバレンタインデーとは無縁のはずなのだ;宝くじが当たる科学的な買い方はあるのだろうか? ほか)
第3部 仕事をすればするほど、新たな科学的興味が湧いてきて、キリがない!(宇宙旅行7泊8日28億円は高いのか?;70秒でひとネタ話す技術が身についた!;恐るべし、ハイジの巨大ブランコ体験! ほか)

著者等紹介

柳田理科雄[ヤナギタリカオ]
1961年、鹿児島県種子島に生まれる。県立鶴丸高校卒業後、京都での浪人生活を経て東京大学理科1類に進学。在学中に子供に勉強を教える面白さに目覚め、中退して学習塾講師の道へ。その後、自らの塾を立ち上げる。96年、塾経営のかたわら著した処女作『空想科学読本』が大ヒット。99年に空想科学研究所を設立し、現在はその主任研究員の職に専念して、執筆と研究を精力的に行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Sato

8
ブックオフで立ち読みしてたらはまってしまい買ってしまった。くだならく面白い。低姿勢感がいい2015/05/11

Humbaba

5
まじめに考えて答えを導き出したとしても,それによって利益が得られるわけではない.それでも,まじめに考えてみれば面白いことはたくさんある.例え証明が終わった時にはその時の話題が移り変わっていたとしても,自分が満足出来ればそれだけで価値が有ると言える.2013/04/05

す○○

0
ちょっとだけ、やっつけ仕事なのかな?と感じてしまった。2011/11/14

jinrikiplane

0
エッセイ寄りだからなのか、いつにも増してこじつけが多いけれどそれはそれでおk。自分はこの人の語り口が好きなので。2010/09/10

まはもめっさ

0
完全に文系であるボクとは思考がまるで異なるのだが、面白いモノは面白い!2010/11/16

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