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内容説明
この本は焼酎好きだけではなく、そうではない人にも読んでもらいたい。読んだ後に「焼酎を飲みたくなった!」という気分になってくれればうれしい。さらに酒嫌いな人にもこの魅力を伝えられたらいいなあ、どうでしょう。焼酎の知識本としてじゃなく、その雰囲気を楽しんで下さい。蔵元の個性とか旅の様子とか。
目次
まず焼酎入門
壱岐ぐるぐる
大分ぐるぐる
熊本ぐるぐる
宮崎ぐるぐる
鹿児島ぐるぐる
奄美ぐるぐる
著者等紹介
大田垣晴子[オオタガキセイコ]
1969年神奈川県横浜市生まれ。武蔵野美術大学卒業。新聞、雑誌、広告等で活躍中の人気画文家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
月讀命
59
焼酎ぐるぐる。焼酎の本場『九州』の蔵元をぐるぐる周って本格焼酎を紹介する。ぐるぐるの本題に入る前に焼酎の基本を教えてくれる焼酎入門。焼酎甲類、焼酎乙類の違いから始まり、焼酎の造り方、アルコール度数について、麹の事などを教えてくれる。焼酎はただ飲むだけのものであったが、焼酎について理解を深める事も重要である?・・その後、壱岐島、大分、熊本、宮崎、鹿児島、奄美大島と九州地方をぐるぐる周って、本場焼酎を味わい尽くす。もう、飲みすぎて、頭もぐるぐる。福岡、佐賀、長崎県の北九州地方には焼酎が無いのか疑問は残ったが。2013/10/24
アイアイ
21
九州の焼酎を飲み歩き、酒豪だ。口当たりの良さ、美味しさとダイエットを考えたら焼酎は最高。 良いお酒は悪酔いせず残らないだろうな~お取り寄せして呑んでみたいものばかり▽図書館2016/10/03
AKIKO-WILL
13
九州の焼酎の蔵元を巡る。焼酎ぐるぐる!こうやって作っているんだ!と読んでいると蔵元によって作り方や材料など違い面白かったです。ただ、みんな美味しい焼酎を作りたいという思いが同じで読んでいて、ちょっと試飲してみたいな。と焼酎はあまり飲まない自分でそんな気持ちにさせてくれる本です。2014/10/31
紅生姜
5
九州の蔵元を巡る旅。うまい焼酎、個性的な蔵元、豊富な温泉、海山川のおいしいもの「豊の国」九州。この本を読んでほんとに九州へ行ってしまった私。。。九州の焼酎、たくさんお土産に買ってきました!はじめての壱岐は本のとおり、とても素晴らしかったです。2011/08/20
おおやなぎまさひこ
5
とにかく楽しそう! 好物のお酒と、いい男博覧会のような蔵元探訪。かる~く書かれていながらも、ひそかに焼酎の基礎知識も学べてしまうおトクな本。意外と読みでがありました。2010/04/08




