内容説明
１６歳のレイヴンは、まるでヴァンパイアみたいなアレクサンダーと恋に落ちた。でも、彼が突然姿を消した！なぜ？レイヴンはバスに飛び乗って、彼を探す旅に出る。全米大ヒット！ドキドキのヴァンパイア・ラブ。
著者等紹介
シュライバー，エレン［シュライバー，エレン］［Ｓｃｈｒｅｉｂｅｒ，Ｅｌｌｅｎ］
女優、コメディエンヌ出身の異色作家。アメリカ図書館協会からの受賞歴がある
高橋結花［タカハシユカ］
早稲田大学政治経済学部卒（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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エンブレムＴ
33
ど、ど、どっかで読んだ事があるんだけど、この展開！・・・愛する彼女が危険に巻き込まれるのを避けるため、姿を消す美しきヴァンパイアの少年。（注：某有名ヴァンパイアもの『トワイ○イト』のあらすじではありません）ややっ、もしやパク・・・ゲホゲホッ・・・オマージュ作品なのでしょうか？「ウチのヒロインは、姿を消した彼を追いかけちゃう行動力と一途さをもってるんだから！他の男になびいて読者をイラッとなんてさせないんだから！！」ってな挑発的な作者の声が聞こえてくるような気がするのは、ま、気のせい・・・なんだろうけど（笑）2011/12/02
桃水
13
2012/07/25：1巻を読んでから大分間が空いてしまいましたが、何ページかで思い出せました。ライバル出現とかよくある展開ですが、新キャラが出てきて盛り上がってきた感じ。続けて3巻へ。2012/07/24
knoriko
4
シリーズ2作目。再びサブタイトルが嘘(笑)アレクサンダー探索中にもう1人のイメケンヴァンパイアに遭遇！だけどとっても危険なオーラを放ってて、どうするレイブン!?…的なアクション成分が多し。前作で面目丸つぶれなトレヴァーが終盤美味しい役どころに(使い捨てじゃなかったんだね！)。内気だったベッキーも、恋の力でどうやら成長した感じ(えらいぞマット！影薄いけどがんばれ！)。アレクサンダーの元婚約者も現れて、ますます楽しくなってきた。話は『続く』で終わってるけど、これは期待させる引きだから無問題！2011/01/12
徒然亭小四草
3
第一巻よりは面白くどんどん読めた。あのあちらな雰囲気満々なところに慣れただけかな？読者層を考えてのことなのか、主人公の旅先がバスでささっと行ける場所というのが何とも言えないなあ（苦笑）あちらの読者はどんな感想を持っているのだろう。非常に気になる。何だかんだ言って最終巻まで読みそう。私のところにもいつかヴァンパイアがお迎えに来てくれないかなと考えてることはここだけの秘密(笑)2010/04/21
愛華
2
再読。ジャガーも好きだな。アレクサンダーがレイヴンの首に噛み付くくだりはドキドキした！2010/11/26
