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内容説明
お世辞にも可愛いとは言えないアキホは、大のイケメン好き。イケメン彼氏をゲットすべく奔走するも、目当ての先輩は気の合う女友達としか見てくれないし、ほかのコたちも最初から射程外宣告してくる始末。でも…100人のイケメン男友達をつくればひとりくらいは好きになってくれるかも!果たしてアキホの作戦の行方やいかに。てゆーか、そもそも男女の友情なんて成立するの。
著者等紹介
吉野万理子[ヨシノマリコ]
1970年神奈川県生まれ。上智大学文学部卒業。新聞社、出版社勤務を経て、シナリオライターに。2005年『秋の大三角』で第1回新潮エンターテインメント新人賞を受賞し、作家デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
えりこんぐ
41
『ぼぎわん〜』の後だからか、軽くてサクサクと読めた♡ イケメンの彼氏を捕まえるために、まずはイケメンの男友達を100人作る! 目標を立てて、それに向かって進んでいくアキホは地味顔ながら強い。男性が惹かれるのはやっぱり『おっかさん』なのかも(´∀`)2016/12/09
KAN
18
最近重い本が大かったので、楽しそうなものと思い選びました。ときどきふきだしたりして、楽しめました。2017/03/23
しょこら★
11
地味に好き…記録してないけど、もう3~4回読んでるかも。イケメンはいいです。あたしも、というか誰でも、そりゃあイケメンがいいに決まってる。でも、アキホみたいな行動力はさすがになかった…すごい、自分はブサイクって思いながら、ズカズカ美人集団にもイケメン集団にも入っていく。臆しもしないで喋る。笑って喋る。明るいって、やっぱりそれだけでいいんだよね。あと一途。ずっとずっと一途で、素直で、まじめ。憎めない、どころか愛しいアキホちゃん。2013/09/23
ゆい
10
軽ーく読了、アキホちゃん可愛いなあ。夢はお嫁さん、を見事に体現したお話です。吉野万理子さんはやっぱり可愛い作品を書く!2015/03/06
SORA
10
1節が短くまとまっているので、読みやすい。ライトノベルにあたるのかな。可愛くない子がいかにイケメンと仲良くなるかの戦法が繰り広げられるのかと思ったら、いつの間にか次から次へとイケメンと仲良くなっていた。アキホに愛嬌があるのかな~。イメージは柳原可奈子。2013/01/08
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