サーティーナイン・クルーズ〈2〉偽りの楽譜

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  • サイズ B6判/ページ数 239p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784840128582
  • NDC分類 K933
  • Cコード C8097

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内容説明

世界最大の富と栄誉を誇るケイヒル一族。その女当主が亡くなり、孤児のエイミーとダンは、莫大な遺産の相続人候補に指名された。二人は、たった一枚のメモを頼りに、世界中に隠された39の手がかりを探す旅に出る。並みいるライバルたちの妨害に苦しみながらも、二人はフランクリンが残した謎を解くことに成功する。第二の手がかりを追って、ウィーン、ザルツブルク、ベネチアへと旅立つが、行く先々に危険な罠が待ち受けていた。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

nyanco

5
全米児童書ランキング第一位になっていると言う本書、日本ではイマイチ火が付いていない?対象としてはローティーンなんだろうけど、日本の子供たちにはフランクリンなんて馴染みがないからちょっととっつきにくいのか?どうやらそんなテコ入れもあるのか次の舞台は日本だって!気になるのは証拠の品の日本刀、これ持って飛行機に乗れちゃうのかってことw。出版ペースが早く、9月にはもう第三巻が出るって、何とかクリスマスシーズンまでにブームをつくれないと日本国内では厳しいことになるのかな?2009/08/31

みとん

4
目まぐるしくて読むのが疲れる・・・。そして、眠くなる(笑)今回はモーツァルトの謎を解きながら、オーストリアのウィーンやザルツブルグ、イタリアのベネチアまで。軽く(?)犯罪を犯すことにも躊躇しなくなってしまった姉弟が悲しいですね。主人公二人(とネリーとサラディン)には正々堂々としていてほしかったのは私だけでしょうか?マッキンタイア弁護士と黒ずくめの男の関係が気になる。っていうか、敵が多すぎて疲れるんですけど。敵たちは手がかりを掴んでいってるの?三つ子が復活したら今以上にめんどくさくなる気がするのだけど。2016/02/29

れじーな

4
何だか読みにくいな、と思っていたら、一巻とは作者が違ってビックリです。慌てて三巻四巻を取り出して、各巻で作者が違うことを確認。こういうこともあるのですね。登場人物が多くて、イリーナなんかはキャラが生かされてない感じがしますね。弁護士さんが気になるんですよね。私としてはいい人であってほしいのですが。2014/04/03

りこ

3
サーティーナイン・クルーズシリーズ第2巻!エイミーとダンの2人はモーツァルトの謎を追ってウィーン、ザルツブルク、ベネチアを冒険する。危険をくぐり抜けたと思ったら、また危険に冒され、ハラハラドキドキの展開が続くので、読むのがやめられなくなり後半は一気に読んでしまった。とても楽しめる本でした!2014/03/30

夢民

3
今回のほうがなんか楽しかったなぁと思ったのは敵役の背景が表れているからでしょうか? と思ったら、著者が違うの! ちょっと驚きです2011/06/23

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