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内容説明
このままシングルかも…と思ったら。6章にわたって、おひとりさまが必要とする情報を完全お届け。130件のサイト情報&13人の「おひとりさま」体験談収録。
目次
おひとりさま★35年すごろく
1 収入の確保―自分で働き、自分を養うすがすがしさ
2 住まいを考える―人生をめいっぱい楽しむ「基地」の考え方
3 体のメンテナンス―健康は一番の財産。健康億万長者を目指そう
独りでできるもん(森下えみこ)
4 やっぱりお金のこと―あなたを守ってくれる、最低限のお金のつくり方
5 親との新しい関係―親も必ず年をとる。介護のことも念頭に
6 人生を愛そう―余暇の質が、人生の質かも
著者等紹介
和泉昭子[イズミアキコ]
生活経済ジャーナリスト。ファイナンシャル・プランナー。(株)プラチナ・コンシェルジュ代表取締役。横浜国立大学卒業後、出版社・放送局を経て、フリーのキャスターに転身。NHKを中心に、ニュース・情報番組を担当。95年CFP(ファイナンシャル・プランナー上級資格)取得後、現職へ。現在は、メディア出演や講演活動、個人相談などを通じて、マネー&キャリアの情報を発信。08年には早稲田大学大学院ファイナンスMBAを取得
森下えみこ[モリシタエミコ]
静岡生まれ。執筆活動を行いながら、会社勤めもしており、日々仕事とネタ集めに勤しんでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
パフちゃん@かのん変更
64
伴侶がいても子どもがいても、結局自分の人生は自分で頑張るしかない。子どもは独立。体を壊してフルタイムを早期退職後待っていたかのように親の介護が6年。そして、先日親を見送りました。この本はいろんな人に役立つと思います。ただし、データが古い(5年前)ので、iknowは有料になっているし、他にも変化はあると思いますが、役立ちそうなたくさんのサイトはいいですね(^^)v読メも載っています。2014/07/05
ちはや@灯れ松明の火
62
ひとりよりふたりの方が当然安定感はある、でもひとりでも地に足着けた生き方はできるもの。先立つものはまず安定した収入と健康な体、睡眠食事運動三拍子揃えて自分の食い扶持自分で稼げ。落ち着ける住処、老後の蓄え、親の介護、既婚未婚関係なくいつか必ず辿る道だから知識と覚悟は大切です。友人、保険、公的サービス、困った時は持ちつ持たれつお互い様。ただ生き抜くためだけに生きていくのはつまらないから楽しい趣味を探してみたり同好の士を求めてみたり。先のことはわからないけど、まっすぐ前を向いて歩いていけるならいいんじゃない。 2014/06/30
美登利
59
30を越えたらすぐ読みましょう、とは何とも恐ろしい言葉!(笑) 昨今、おひとりさま関連の書籍は多いですよね。既婚率が低下してることや、早く先立たれた場合などに備えて。特に女性の場合おひとりさまだと不安なことは、お金の問題でしょうね。仕事をいつまでも続けていられるか、親の介護など全てにお金は必要です。地道な貯蓄、定期積金は私もパートの給料からでもやっています。貯めては使ってしまうことも多いけれど、それだって人生楽しむ為にならば良いでしょう?もつべきものは、お金と友人と趣味。おひとりさまで無くてもそうですね2014/04/24
こちゃら。
19
老後大切なのは・・お金・友達・ペットみたいに愛せるものの存在。好きなものって事ね。おひとりさまへの準備はもしかしたら10代・20代から始めなければ間に合わないかもね。ってちょっと思った・・。2017/02/04
びすけっと
16
2009年2月刊。イラスト森下さんつながり。たまたま図書館の棚で見かけて眺めてみました。女性のためのおひとりさま入門書。収入、住まい、健康、お金。どれも備えておくことが大切です。あーすでにそれらの蓄えを使い果たしてしまったら?と思ってしまいました。それでも女性はたくましく生きられる。 将来の伴侶の姿をネットで占った、森下さんのプチコミックエッセイ、結果は「インターネット」!(p.73)ガスダイバクハツ!笑えた! 男のためのレッドページもお願いします。あ、女性のように生きればいいのか。 2014/10/11