内容説明
未婚、既婚、世代を問わず、自立こそ女性の品格、と著者はいう。半世紀にわたり、8800ものケースを見てきた弁護士の幸福な離婚へのガイダンス。弁護士歴50年の著者が女性に向けて語る、「よい離婚」のための考え方・生き方。
目次
離婚を決意したら、背筋を伸ばしなさい
離婚によって、人間の本質が試されます
離婚は人生の汚点ではありません
離婚をためらって、さらに不幸にならないで
裁判による離婚は人生の無駄
愛情が残っているうちに離婚したほうがいいことも
明らかに間違った結婚は一秒でも早く解消すべき
離婚を考えたら、まず、自立しなさい
ポジティブになれる相手を選んで相談して
離婚問題には、自分に合った弁護士を選ぶ〔ほか〕
著者等紹介
湯川久子[ユカワヒサコ]
中央大学法学部卒。1957年“九州初の女性弁護士”として福岡市に開業。1958年より2000年まで福岡家庭裁判所調停委員。能楽宝生流教授嘱託(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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