内容説明
二人は若くてまだ小さかった。象の背中がかゆいときは木にかいてもらい、象の話すお話の中を木は自由に歩き回った。草のベットにそよそよし、大きな崖をかけ登る。象と木はとてもとても幸せだった。歌姫が共鳴した“自然破壊への警句”。日本初カーボンパス付エコブック。
著者等紹介
ジン・ピン[ジンピン][Jin Pyn]
野生の象や半野生の象たちと多くの時間を過ごし、世界中にある多くの象関連施設を訪れた。シンガポールのマスコミとメディア局だけでなく、「アニマル・プラネット・チャンネル」にも認められ「アニマル・プラネット・シリーズ」の最も大きな作品の出演者として、世界3万4000人の応募者の中からの6人に選ばれた。「象と木の物語」はデビュー作、すでに“たぐいまれな名作”と呼ばれている。捕獲された象やアジアの野生動物の苦しみに、世の人が目を向けるように献身。シンガポールとマレーシアにおける「6人の勇気を与えてくれる女性」のひとりとして選ばれた
UA[UA]
UAとは、スワヒリ語で「花」と「殺す」という対極的な意味を持つ言葉。1995年6月、ビクタースピードスターから「HORIZON」でデビュー。デビュー当時から、その個性的なルックスと存在感のある歌声で注目を集める。「情熱」「甘い運命」「悲しみジョニー」「ミルクティー」などのヒット曲を持つ。2000年には、浅井健一らとAJICOを結成。同年10月には、初出演映画「水の女」(テサロニキ国際映画祭グランプリ受賞)も公開。2003年4月よりNHK教育テレビ「ドレミノテレビ」に歌うお姉さん“ううあ”としてレギュラー出演。同年にリリースした初のベストアルバム「Illuminate~the very best songs~」、2004年にリリースした童謡、愛唱歌を集めた「うたううあ」はロングセールスを記録。10周年となる2005年は、映画「空中庭園」の主題歌を担当。10月には、これまで他のアーティストとコラボレートして生まれた楽曲を集めたアナザーベストアルバム「Nephews」をリリース。2006年夏には菊地成孔とスタンダード・ジャズアルバムをリリース。ジャズファンをも取り込み、話題を集める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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