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内容説明
沖縄・竹富島はじめ、五島列島から、八丈島まで。南の島で、寝るねこ、遊ぶねこ、食べるねこ。ねこと仲良しの著者だからこそ撮影できた、ねこたちの、無邪気な表情、無防備な姿がいっぱい。眺めているだけで、いつでもどこでも気分は夏休み。猫写真家・関由香のはじめての猫写真集『島のねこ』と『島々のねこ』を合わせ、多数のアザーカットも加えたうれしい文庫化。
著者等紹介
関由香[セキユカ]
1975年長野県生まれ。猫の自然な表情を絶妙なタイミングでとらえた写真が好評で、活躍中の写真家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
masa@レビューお休み中
91
ねこの写真集。もう、この写真集たまらないですね。有無を言わさずかわいいです。竹富島、波照間島などの南の島に住むねこたちを撮っているのですが、どのねこも自由で気ままで伸び伸びとしているんですよね。地面にごろりと寝ているねこや、じゃれあって遊んでいるねこたち、映画のラストのように堂々と道を闊歩するねこまで…。いろんな顔のねこたちの表情を写しているのです。しかも、どこか南の島のねこたちは格好よくて、都会のねこにはない野良さを出しているような気がします。きっと、これは気のせいではないような気がします。2017/02/19
書の旅人
9
私は犬派だったんだけどなァ…。保護犬を家族として迎え入れ、さらにどうするかと夢の構想を練るうちに、猫も迎えようか…と、ふと思い立った。すると、新たにやりたいことが生まれ始め、猫の塔はどんな感じにするか。閲覧室の壁には、ぐるりと歩ける道を作ろう等々、創造は膨らんでゆく。2017/03/04
み〜ちゃん
2
とても癒されるねこ写真集2024/02/27
陸
1
猫の表情がかわいいし、物語を想像させる写真もいい。この島に旅したくなる。2009/02/17
koimatitubomi
1
本当は、犬派なんですよ。2008/09/09