ナレッジエンタ読本
サクサク現代史!

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  • サイズ B6判/ページ数 181p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784840123006
  • NDC分類 209.7
  • Cコード C0076

内容説明

カリスマ講師×天才漫画家、あっと驚く現代史入門!なぜアメリカで同時多発テロが起きたのか?なぜパレスチナでは紛争が終わらないのか?なぜソ連は崩壊したのか…?わかりづらい国際関係の問題も、世界の国々をキャラクター化して考えれば、驚くほど面白く理解できる!これは、河合塾のカリスマ講師・青木裕司と、天才漫画家・片山まさゆきが全力で生み出した、まったく新しい現代史の入門書である。

目次

第1章 パレスチナ問題―なぜ世界から戦争がなくならないの?(イギリスくんの二枚舌;イスラエルくん、イスを得る;終わらないケンカ)
第2章 ソ連の成立と崩壊―あんな巨大な国がなくなっちゃったのはなぜ!?(転校生ソ連くん;暴走するドイツくん;ソ連くん、チームをつくる;クラスが消滅しちゃう!?;アメリカくんとの仲直り;さよならソ連くん)
第3章 対抗軸なきアメリカ―同時多発テロはなぜ起こったの?(アメリカくんの1人勝ち;アメリカくん闇討ちに遭う)

著者等紹介

青木裕司[アオキヒロシ]
1956年福岡県生まれ、九州大学文学部卒業。82年より予備校で世界史を教え始め、85年に河合塾講師に。いまでは「河合塾に青木あり」と謳われ、絶大な人気を誇るカリスマ講師となっている

片山まさゆき[カタヤママサユキ]
1959年千葉県生まれ、明治大学文学部中退。81年デビュー、直後に連載開始した『ぎゅわんぶらあ自己中心派』が大ヒット。さらに麻雀雑誌での連載『スーパーヅガン』が一世を風靡して、大学生層を中心に麻雀ブームを巻き起こした。自ら麻雀店「ミスチョイス」を経営し、麻雀の腕も一流と言われている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

蔦屋重三郎そっくりおじさん・寺

13
これは本当にわかりやすい!。青木裕司の文章も片山まさゆきの漫画も軽快である。人名の少ない世界史講談というべきか。パレスチナ問題、ソ連史、アメリカの現状の三本だが、読んで良かった。子供の頃、わからぬままにニュースで聞いた単語が、きちんと意味を持って説かれる。一読だけでは覚えられないが、再読してもまた面白かろう。戦争はやはり起こりうる。日本はこのまま反戦でいて欲しい。2012/12/24

やきおにぎり

3
図書室の本だが、何十回も読んでいる。わかりやすくて、面白い。 2013/03/05

おとなふみちゃん

2
国をキャラクター化してあって、楽しく読めた。現代史入門としてよかった(^-^)。イスラエル君や、ヨルダン君や、エジプト君が席取り合戦してるのも、マンガで見れば楽しく理解できそう。オスマントルコくんが机をいっぱい並べて寝そべってたり・・・(^-^) キャラクターの絵が、その人種に似ているのも読んでいて楽しかったです。また読みたい。2012/10/11

小屋

2
分かり易く現代史が学べる良本だと思う。一度漫画でざーっと見た後だからか、解説もサクサク入ってくる。解説部分が特によかったと思う。触れている問題は、大きく分けて三つで、パレスチナ問題・ソ連の成立から崩壊・アメリカ同時多発テロ。そこまで分厚くないが、分かり易いように周囲の状況も十分解説してくれている。個人的には、インドのガンジー辺りの話が好き。「マハラジャ?」世界史なのに、読み物としても普通に面白くなってるのが不思議。とにかくオススメ!2012/08/15

がぼ

2
本当にサクサクとパレスチナ問題や同時多発テロ、ソ連の崩壊といったような事柄を通じて 現代史を復習することができる。 マンガもキャラクターが個性的でそれぞれの国の特徴を一面的であるかもしれないけど良く表していたように思う。 ただし、焦点の関係であまり触れられなかった部分があるのは残念。 ドイツや日本は世界的に影響力があったんだからもっと出てほしかったな。2008/09/27

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