内容説明
くらしを愉しみ、愛しむ25人の作家が選んだ、くらしを支えるものたち。
目次
折形デザイン研究所の紙幣包み
山本ゆりこさんのカフェオレボウル
根本きこさんの木べら
鈴木珠美さんの食材辞典と料理本
木下綾乃さんの便箋と万年筆
桑原奈津子さんのお砂糖
伊藤まさこさんのベビーシューズ
平野由希子さんの鍋
井上由季子さんの紙から生まれたもの
長尾智子さんの食品棚〔ほか〕
著者等紹介
赤澤かおり[アカザワカオリ]
編集者、ライター。出版社にて雑誌、書籍の編集を経て、フリーに(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
柴モモ
5
箸休めのように、写真が多いこの手の本を楽しんでいます。重い内容の小説や長編に集中できる状態ではない時にいいですね。お鍋や手紙など自分なりのこだわりを持ち、それが生活の中に行かされると言うのは素敵です。2013/04/19
run
3
写真が素敵。2014/01/12
hapim
3
文章はあまり残らず、写真や空気感だけじんわりと残りました。ここで紹介されている方々は、みなさん丁寧に暮らしている印象。憧れです。やはり写真が気になって、撮影された方を調べてみると…市橋織江さん!そういう点でも楽しめる一冊ですね。2012/10/01
しまふも
2
図書館本。素敵な物をみると気持ちが癒されますね。これは、色々な方の愛用されている品を紹介しています。一つひとつ、古くても古さを感じない、長年愛されているものばかりでした。2020/01/15
しの
2
ものを丁寧にずっと使っていくって、とても憧れる行為です。2011/07/15