ＭＦ文庫 アタゴオル外伝 - ギルドマ

ますむらひろし

メディアファクトリー（2004/01発売）

• サイズ 文庫判／ページ数 241p／高さ 15cm
• 商品コード 9784840110174
• NDC分類 726.1
• Cコード C0179

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[陸抗]

いつもよりシリアスな話だけど、ヒデヨシは相変わらず…。盗み食い、万引きを平然と繰り返すけど、そんな破天荒ぷりに世界が救われてしまうから不思議だわ。ギルバルスはカッコいい。

2021/11/07

[ちゃも]

アタゴオル物語は好きな本だ。アタゴオルシリーズはいろいろあるけど、最初に物語に出会った時は、こんな世界観があるのかと、楽しくてしかたなかった。外伝は長編で、シビアでもあるが、ヒデヨシのハチャメチャぶりは変わらず〜?ヒデヨシみたいなのが近くにいたら、大変だろうけど…ちょっとうらやましくもある…ヒデヨシのように生きたいとは思わないが、ヒデヨシはある意味、あこがれであり、人生の師である。やっぱり、あの世界観は好きだ。年月を重ねて、何度読み返しても〜(´ー｀)ノ

2018/02/04

[三森紘子]

外伝はもっとダークな雰囲気、でもわりと好きかも。ギルバルス超かっこいい！ 本編でもヒデヨシが親代わりになる話があったけど、こちらの輝彦宮との別れはもっと痛切です。呆然と上を見ているヒデヨシ、でも明日にはきっとラストシーンの空のように、笑いながらマグロ盗み食いするんだろうな。今はなぜかそれが救いに思えます。

2014/02/06

[つきと]

本編とは違い、かなり陰鬱な雰囲気を漂わせていて驚いた。そんな中でのヒデヨシの破天荒振りは一抹の救い。

2009/08/01

[柊龍司＠中四国読メの会＆読メ旅＆読食コミュ参加中]

映画よりも漫画の方が面白い、でも映画も好きです