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内容説明
「ユニットブルー」と呼ばれる未来の街―。そこには、夜でも明るい、裕福な「デイ・タウン」と、夜には電気を失い闇に包まれる、貧しい「ナイト・タウン」とがあった。真田ハジキは、事故で父をなくしたため、運送会社で働きながら母と妹と共にナイト・タウンで暮らしていた。ある日、ハジキは非合法らしき謎の物体を巡る争いに巻き込まれる。「ガド」と呼ばれる不思議な物体―。ソイツとの出会いが―ソイツを取り巻く人々との出会いが、くすぶっていたハジキの日常をヒートアップさせる。
著者等紹介
宇本京平[ウモトキョウヘイ]
関東近県出身。フリーのライターとして十ウン年のキャリアを持つが、小説としては『ガドガード』がデビュー作となる
いづなよしつね[イズナヨシツネ]
2月28日生まれ。イラスト、コミック、メカデザイン、キャラクターデザイン等、幅広く活躍
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。