内容説明
「この世界はあんたの心がつくり出しているんだ」と、ブッタは言う。ものの見方の癖を知ることで、わたしたちが自分の人生をどう見ているかが見えてきます。笑ったり、驚いたりしながら、思い込みの仕組みを発見することでしょう。マンガといってあなどれない、「心」を語る本。第45回文芸春秋漫画賞受賞作です。
目次
苦しみの根本について
目や心は正しく見ていると思う?
比べることでものを見る
先入観と盲信について
思い込むブタたち
今を生きるために
「自分」を自分でさがす
著者等紹介
小泉吉宏[コイズミヨシヒロ]
1953年浜松市生まれ。武蔵野美術大学卒業。93年に『ブッタとシッタカブッタ』を発表。99年に『ブッタとシッタカブッタ3・なぁんでもないよ』で第45回文芸春秋漫画賞受賞。『大掴源氏物語まろ・ん?』(幻冬舎)で第6回文化庁メディア芸術祭優秀賞受賞
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ぱんにゃー
118
【4コマ漫画】 『1)自分にうんざりしているブタは幸いである。 2)<つくられた自分>を捨てるのが楽だから。 3)かたや、他人からほめられ自分が立派な人格だど思って満足しているブタは<自分>をみつけることがむずかしい。 4)<つくられた自分>を捨てることがなかなかできないのだ。』 /捨てても、『「自分とは何者?」だなんて 言葉では言えない 言葉にしたら自分とは別のものになる』 自分????~いっぱいハテナ(ハテナが3冊読んだ今時点の結論です(^ω^))2016/02/09
ぱんにゃー
20
「不安をとりのぞくことなんてできないんだから 不安のままで安心しなさいな」 心の仕組みさえ解ろうと思えば誰でも安心できるようになります。ありがとうございます。(再)(コ)2013/04/12
かやは
15
人間の営みというものは、自然というわからないものを言葉などを使ってどうにかわかろうとすることだと思う。それによって人は他の種に襲われることもなく、自然に脅かされることも少なく暮らしていけるようになったけど、このわかろうとしたいという欲望によって逆に自分を追い詰めてしまっていたりする。わからないものはわからないと、そのままの状態でおいておけることも大切なんだ。2014/10/12
masa@レビューお休み中
11
人がもつ、さまざまな思い込み、先入観とは何か?といった難しい題材をブタ同士の関係を通して、4コマ漫画で簡単に教えてくれる。思考の転換ができるので煮詰まったときに読むと良いかも。2012/01/12
杏子
9
これは何度でも再読できるね… うちの次男もブッタ、ブッタと気に入って読んでました。今度、中学校に入れるんだよね、中学生らが図書室で読んでる姿が目に浮かぶよ。イイね!2012/06/23




