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内容説明
ニライカナイに居場所をなくした綾人は生まれ育った故郷に戻った。遙とエルフィは綾人を追ってヴァーミリオンで東京に潜入、神名家を監視する。しかし、作られた記憶に苦悩する綾人に平穏な生活は訪れず、自分の体から流れる青い血におびえる浩子に懇願され、あてのない逃避行に旅立つ。だが、潜伏先にドーレムが出現し、浩子を守るため綾人はラーゼフォンで出撃する。そのドーレムと一心同体になったムーリアンの正体は…。人気アニメーションの完全ノベライズ、第4弾。
著者等紹介
大野木寛[オオノギヒロシ]
1959年生まれ、東京都出身。シナリオライター、作家。82年「超時空要塞マクロス」で脚本家デビュー
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
いいほんさがそ@蔵書の再整理中【0.00%完了】
9
*グノーシス4巻*乞われるまま謎の侵略者と戦う神名綾人は、ついにその重責から逃げた。そんな中…彼は友人の浩子と再会する。彼女も自身に流れる侵略者と同じ青い血に怯えていた…。宛なき逃避行を始める二人、果してどんな結末を迎えるのか…!?(紹介文・他より)――ぎゃぁぁーー!結末は予想できたけど…予想のまま絶望は回避できませんでした。そして、今回の事件は主人公に大きな影を落とした、と思います。果たして次の最終巻で彼はどんな選択を選ぶのか!なかなか先が読めなくなってきました!良書!2014/03/26
久遠
1
この巻は、なんといっても「ブルーフレンド」だと思う。何度読んでも切なくて泣けてくる。自分のことを好いてくれている友人を守ろうとして、計らずともその手で殺してしまうことになるなんて…
モモ
0
;;2011/03/10
永山祐介
0
「迷宮への帰還」の回の遙さん視点が実に良いです。TV版で語られなかったエルフィとのやりとりや、遙の回想など、きちんと見せてくれるのが嬉しいです。また、そこら辺があるが故に「ブルーフレンド」のときの朝比奈浩子の心情が掴みやすいというとこもある気がします。2002/12/22
こうよう
0
物語に引き込まれる。 ★★★★★2022/04/08
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