あおむしドロップ

有村 竜太朗【著】

メディアファクトリー（2002/11発売）

• サイズ B6判／ページ数 117p／高さ 19cm
• 商品コード 9784840106450
• NDC分類 914.6
• Cコード C0076

出版社内容情報

有村　竜太朗［アリムラ　リュウタロウ］
著・文・その他

内容説明

Ｐｌａｓｔｉｃ　Ｔｒｅｅの歌うたい、有村さんがザッピィで連載してたやつをまとめた本。楽しいよ。

目次

連載『あおむしドロップ』
イラストランキング
絵本『あおむしドロップ』

著者等紹介

有村竜太朗［アリムラリュウタロウ］
Ｐｌａｓｔｉｃ　Ｔｒｅｅのヴォーカル。３月６日生。ＡＢ型。１９９７年６月に「割れた窓」でメジャーデビュー。現在（２００２年１１月）までにシングル１１枚、アルバム７枚（ベストアルバムを含む）をリリース
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[giant_nobita]

最近plastic treeばかり聴いているので読んでみた。ヴォーカル・有村竜太朗の一人暮らしエッセイに、自筆の挿絵、著者近影、ライターによる裏情報が右ページに収められていて、左ページに（おそらく）語り下ろしの後日談が掲載されている。他にイラストランキング、絵本、グラビアの企画もある。歌詞の文学性が評価されているバンドの割には文章はぎこちなく、内容もつまらないが、不気味な挿絵と淡々とした日常エッセイとのミスマッチさ加減、後日談での挿絵へのツッコミから竜太朗の多面性が読み取れて、さらに彼への興味が増した。

2018/08/12

[もね]

何年探していたか…まさか地元の図書館で出会えるとわ。改めて彼は独特な価値観の持ち主だなあと実感。おもしろいエピソード満載で、ニヤニヤを通り越して完全に笑顔で読んでしまった…またこんなエッセイ連載してほしいなあ。

2012/02/28

[Hymne]

独特な世界観で音楽を作り上げる人は、綴る文章ともやはり独創的。エッセイ部分も充分に楽しめるけど、話の一つ一つに掲載されている作者のちょっと怖い感じの挿絵がなんだか妙に印象深い。特に終盤に収録されている同タイトルの絵本のような作品が特に秀逸。竜太郎氏個人のファンの方には巻末の写真数枚(モノクロ)も楽しめるのでは。

2002/11/02

[パピヨン]

内容（「BOOK」データベースより） Plastic Treeの歌うたい、有村さんがザッピィで連 載してたやつをまとめた本。楽しいよ。 内容（「MARC」データベースより） Plastic Treeのヴォーカルの著者が、『ザッピィ』に 連載したエッセイをまとめる。イラストランキング や、絵本「あおむしドロップ」、著者のポートレー トも収録する。 著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より) 有村 竜太朗 Plastic Treeのヴォーカル。3月6日生。AB型。1997 年6月に「割れた窓」でメジャーデビュ

[うめくらげ]

捜して捜して捜した本。内容はこゆい、と、思います。