内容説明
2006年W杯ドイツ大会を見すえて、強くなった日本サッカーがやるべきこと。フィジカル(本質力)をつけるための全4章。
目次
00 世界のトップ選手になるためのフィジカル4条件(世界のトップ選手は、もも前がスッキリ;アトランタ五輪の頃の前園も、もも前の力が抜けていた ほか)
01 全身の筋肉を柔らかくするための「ゆる体操」(ホネホネ・チェック;ゆる体操)
02 ハムストリングが使えるようになるトレーニング(リアストレッチ;床掃き法 ほか)
03 腸腰筋を鍛えるトレーニング(行かないで体操;股関節穴捨て法 ほか)
04 センターを通すトレーニング(軸タンブリング)
著者等紹介
高岡英夫[タカオカヒデオ]
運動科学研究所所長。東京大学、同大学院教育学研究科卒。東京外国語大学講師等を歴任。幼少時より武道、気功、ヨガの修行に明け暮れる。その過程での発見とスポーツ科学を融合し、学問的に体系化した「運動科学」は、スポーツ、武道、武術、音楽、教育、医療、ビジネス、料理などあらゆる分野に応用領域を広げ、成果を上げている。また、女子サッカー日本代表クラスをはじめ、オリンピック、世界選手権、国際コンクールを目指すスポーツ選手、音楽家の指導もしている
松井浩[マツイヒロシ]
早稲田大学第一文学部在学中から、フリーライターとして仕事を始め、’86年から3年間『週刊文春』記者。’89年から3年間タイで一休み。帰国後、『Number』で連載を始めたのをきっかけに取材対象をスポーツ中心にする。テーマは、「天才スポーツ選手とは、いったいどんな人たちか」
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。