内容説明
ベルリンの壁崩壊から10余年。かつて壁によって分断されていた湖、不自然に切り取られた建物、パイプラインに変わった壁、ペイントされ、わずかに残る壁の痕跡…見えない壁を求めて、ベルリンを徘徊する土田ヒロミの“ベルリンマップ”。
著者等紹介
土田ヒロミ[ツチダヒロミ]
1939年、福井県生まれ。写真家。大阪芸術大学写真学科教授。福井大学工学部卒業。写真集に「俗神」「砂を数える」「ヒロシマ」ほかがある。作品は、ポンピドーセンター、ニューヨーク近代美術館、カナダ近代美術館、東京写真美術館などに収蔵されている。日本写真協会年度賞受賞
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