出版社内容情報
本書は「序盤はうまく指せるけれど、中盤や終盤で逆転負けてしまう……」という人に読んでほしい次の一手の問題集です。『将棋世界』に掲載された「昇段コース 初・二・三段コース問題」から良問を選んで、中盤編110問と終盤編を104問、合計214問を出題しました。
将棋の中盤と終盤には、さまざまな好手・妙手が出てきます。それらは手筋とも呼ばれるもので、覚えておけば実戦で応用もできるでしょう。
問題はすべて三択になっていますので、級位者の方にとってもチャレンジしやすくなっています。有段者の方はあえて三択を見ないで、自力で正解手を探してみてもよいかもしれません。
ぜひ繰り返し解いて力をつけ、競り合いに勝つ喜びを味わってください。
【目次】
第1章 中盤編 (第1問~第110問)
第2章 終盤編 (第111問~第214問)