出版社内容情報
本書は相振り飛車の攻めと守りの基本を、一問一答形式で解説する戦術書です。
相振りで主流の向かい飛車・三間飛車はもちろんのこと、四間飛車・中飛車の定跡も紹介しています。
また、設問ごとに正解手の発見に至る考え方を示しているので、知らない形に遭遇しても正しい手を選ぶ大局観をはぐくむことができます。
内容説明
本書は相振り飛車の攻めと守りの基本を、一問一答形式で解説する戦術書です。相振りで主流の向かい飛車・三間飛車はもちろんのこと、四間飛車・中飛車の定跡も紹介しています。また、設問ごとに正解手の発見に至る考え方を示しているので、知らない形に遭遇しても正しい手を選ぶ大局観をはぐくむことができます。
目次
第1章 ▲向かい飛車対△三間飛車(駒組みの基本;7手目▲8八飛 ほか)
第2章 相三間飛車(序盤の注意点;相高美濃 ほか)
第3章 ▲四間飛車対△三間飛車(5手目▲6八飛;西川流)
第4章 ▲中飛車対△向かい飛車・三間飛車(▲中飛車対△向かい飛車;▲中飛車対△三間飛車)
著者等紹介
西川和宏[ニシカワカズヒロ]
1986年4月2日生まれ。兵庫県神戸市出身。2001年9月、6級で奨励会入会。西川慶二八段門下。2008年10月、四段。2016年11月、六段。三間飛車を中心に、角交換振り飛車や角頭歩戦法など、幅広く指しこなす振り飛車党。序盤研究に余念がなく、中盤の力比べでも腕力を発揮する。2013年度、第63回NHK杯戦でベスト4進出。2018年度、第31期竜王戦ランキング戦で2組へ昇級。2015年4月から関西奨励会幹事を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。