MPエンタテイメント<br> 奇想怪談×天外推理 - 今日も彼女と“溜息”のオカルト研究会

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奇想怪談×天外推理 - 今日も彼女と“溜息”のオカルト研究会

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  • サイズ 46判/ページ数 280p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784839988937
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

出版社内容情報

名探偵は、怪異の夢を見ることすら許されない。
独創的な恐怖と、緻密な解体の見事な融合。
いまから続編をお待ちしています!
――作家・逸木裕

オカ研の先輩はいつだってカワイイ。
しかし、キャラ萌えの感想で埋めてはもったいないくらいに本作の魅力は多い
。高校生の青春も、オカルトにまつわる考証も、それを謎として理論的に解明する話運びも読んでいて楽しい。
で、宇津機先輩はやっぱりカワイイ。
――作家・柴田勝家

怪談を怖がるだけでは終わらせない!
本作の探偵が解き明かすのは巷に流れる怪談の真相と、それにまつわる歴史と人間の心。
怪談にあらゆる角度からメスを入れ、時代を超えた謎を解き明かす様は爽快。
民俗学にもつながるホラーミステリ。
――作家・水鏡月聖

◆◇◆◇

高校一年生、水井境太郎は友人の高野聖から元恋人である加賀見清花に呪い殺されると相談を受けた。その実態を調べるために加賀見清花が所属するオカルト研究部に行くと、部長の宇都機理世と出会う。
理世は”呪われている”と噂される謎多き少女だった。
理由付けができないもの、反証できないものこそがホンモノの怪異!と主張する理世とともに、境太郎は掲示板に寄せられた怪談がホンモノかどうか調査することになるが――。

子どもをさらう天狗、男を呪う妖刀、人を狂わせるいわくつきの館。
そして理世はどうしてホンモノと出会いたがっているのか。

『子ひつじは迷わない』(KADOKAWA)、『まるで名探偵のような』(東京創元社)の久青玩具堂が贈る、ポップで怖くてもどかしいジュブナイルホラーミステリ。

目次
プロローグ
第一話 天狗 隠しの怪―Invisible Ladder
閑話休題
第二話 羅切丸の怪―Ripper RIP
閑話休題
第三話 両喜亭の怪―THE CURIOSITY HOUSE OF RYOKITEI
エピローグ


【目次】

プロローグ 3
第一話 天狗 隠しの怪―Invisible Ladder 21
閑話休題 112
第二話 羅切丸の怪―Ripper RIP 125
閑話休題 175
第三話 両喜亭の怪―THE CURIOSITY HOUSE OF RYOKITEI 183
エピローグ 270

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

三編 柚菜

7
世の中には、科学証明が困難な事象があふれている。オカルト研究部の掲示板に寄せられるのは、天狗、妖刀、怪しい屋敷といった怪異だ。しかしそれらは部長・宇都機の、鮮やかな論理思考によって現実的解釈へ引き摺り下ろされる。それも全て、ホンモノを見つけるため。怪異調査と並行してそうした登場人物たちの内面も探ることで、眩い青春の一ページが重なっていく。今日も彼らはホンモノに期待するのだろう。非常に読みやすいジュブナイルホラーだった🏫2025/09/15

真夏日和

2
#PR 大変良いものを読ませてもらいました まず『オカルト研究会』の存在が良すぎる。 高校時代にオカルト研究をするこんな場所があったら絶対入部してたのにな〜とか遥か遠い過去に思いを馳せたりしてしまう。 まず部長の宇都機理世先輩が良い。 主人公水井境太郎がどんどん傾倒していく感じも尊い。 加賀見清花という友だち高野の元彼女が高野を呪うためにオカ研に入部したそうで、その呪いの実態を調べるために体験入部したのにどんどん宇都機先輩の怪しい魅力に取り込まれていく感じとかこっちの心もキュッとしますね。 2025/10/24

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