マイナビ新書<br> AI vs 法―世界で進むAI規制と遅れる日本

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マイナビ新書
AI vs 法―世界で進むAI規制と遅れる日本

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  • サイズ 新書判/ページ数 232p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784839984632
  • NDC分類 007.1
  • Cコード C0232

出版社内容情報

いま世界では、人類史上初となる「AI法」の立法が進められています。
AIは、ChatGPTや画像生成AIの登場によりこれまで以上に急速日常に根を張りつつあり、各国政府は対策と支援の速度を増しながら、規制のメスを入れつつあります。
本書は、日本では法制化が遅れている「AI法」の領域について、EUや中国、カリフォルニア州などの先駆的な取り組みを紹介し、日本におけるAI規制の今後について提言するとともに、著作権、個人情報、プライバシーへの不安、コンテンツ業界への影響などについて「法と倫理」の観点から切り込みます。
AIについての最新事情を知りたい・考えたいという知的ニーズと、実際にAIの社会実装を考えるクリエイター、ビジネスパーソンに答える内容になっています。
AIは、私たちの人権(著作権・個人情報・プライバシーなど)を損なうものであってはならず、また民主主義における公正な政治的競争を阻害するものであってはならないでしょう。
新時代のAI社会の風景がどのようなものになるかは、今後数年のうちに私たち自身が行う決断にかかっているのかもしれません。
本書は、こうした問題提起を投げかけ、世界に後れをとる日本のAI法規制の在り方について提言します。

内容説明

いま世界では「AI法」の立法が進められています。AIは、ChatGPTや画像生成AIの登場により、これまで以上に急速に日常に根を張りつつあり、各国政府は対策と支援の速度を増しながら、規制のメスを入れつつあります。新時代のAI社会の風景がどのようなものになるかは、今後数年のうちに行われる決断にかかっています。本書は、日本では法制化が遅れている「AI法」について、欧米や中国などの先駆的な取り組みを紹介し、著作権、個人情報、プライバシーへの不安、ビジネスへの影響などについて「法と倫理」の観点から切り込みます。

目次

序章 AI時代の幕開け
第1章 画像生成AIの誕生
第2章 画像生成AIvs著作権
第3章 対話型AIが与えたインパクト
第4章 対話型AIvs法
第5章 AIvs倫理
第6章 AI法の誕生
第7章 AIvsプライバシー

著者等紹介

佐藤洸一[サトウコウイチ]
東京都行政書士会所属。メル行政書士事務所代表。東京大学法学部第一類卒。行政書士として、国際業務及び企業法務を中心とする業務の他、生成AIと法に関わる実務の最前線において、AIイラスト投稿掲示板「chichi‐pui」をはじめとする新興AIサービスの企業法務サポートなども手掛けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

izw

7
ChatGPTが出現した頃から、生成AI、LLMがAI、データ関連の技術の流れを席巻している。著作権問題に限らず、倫理、開発・利用を規制する法律、プライバシー問題など、技術の進歩に追いついていない制度整備が必要となっている。本書の出版は昨年8月だが、執筆中にも状況がどんどん変わっていたというが、その後半年以上経っているので、また新しい事態が生じていると思われる。そんな急進している状況のスナップショットだが、立ち止まって、その時点での状況をまとめて俯瞰するには、よい本だと思う。2024/04/09

みっぴ

5
日本と諸外国の考え方の違い、法的な課題などがまとめられてて興味深かったです。AI法ができるときはどの省庁の所掌になるのかな?2024/01/17

kaz

1
どういうことが論点になっているか、何となく理解できた気がする。図書館の内容紹介は『日本では法制化が遅れている「AI法」。欧米や中国などの先駆的な取り組みを紹介し、著作権、個人情報、プライバシーへの不安、ビジネスへの影響等について「法と倫理」の観点から切り込む』。 2023/10/05

cesk#cesk

0
難しく書いてる様子はありますが、問題点などよく書かれていると感じました。2023/12/01

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