出版社内容情報
本書は『Psychology for Designers, a pocket guide』の日本語版。心理学の観点からUXとデザインについて解説しています。
UXの向上には非常に多岐にわたる知識が求められ、その中には消費者の心理を知ることなども含まれます。本書は簡潔に、デザイナーが必要な知識をまとめてあります。
Chapter1 心理学をどう理解するかで、あなたはもっと成長できる
Chapter2 心理学の2つの理論
Chapter3 心理学理論の検索と利用
Chapter4 心理学書のタイプと読むべき本
Chapter5 心理学を用いたデザインの提唱
Chapter6 心理学をさらに深く学ぶには
Appendix デザインにおける心理学と心理学の都市伝説
内容説明
心理学を学べばあなたのサイトやアプリのデザインはもっと良くなる。
目次
1 心理学をどう理解するかで、あなたはもっと成長できる
2 心理学の2つの理論
3 心理学論文の検索と利用
4 心理学書のタイプと読むべき本
5 心理学を用いたデザインの提唱
6 心理学をさらに深く学ぶには
Appendix デザインにおける心理学と心理学の都市伝説
著者等紹介
リーチ,ジョー[リーチ,ジョー] [Leech,Joe]
製品戦略およびUXコンサルタント。大学卒業後、小学校で教師を数年勤めた後、ヒューマンコンピュータインタラクションの修士号を取得。製品戦略とUXのコンサルタントとしてのキャリアをスタート。心理学とデザインに関する執筆、講演、ワークショップの運営を定期的に行っている
菊池聡[キクチサトシ]
UX DAYS TOKYO主催、Web Directions East合同会社代表。日本初のニールセン・ノーマングループUXCMインタラクションデザインスペシャリストの資格取得者。IXDF.orgなどインターナショナルな団体の会員であり、Scrum.orgのメンバーで日本企業への開発支援、コンサルを行っている。ハーバード大学MBAのプロダクトマネジメントコースの教授が作成したProduct Institute Japanも運営
水野直[ミズノスグル]
デジタルプロダクトデザイナー兼パーソナルコーチ。同志社大学経済学部卒。在学中にデザイナーとしてスタートアップ2社で活動したのち、ヤフー株式会社にデザイナーとして新卒入社し、データソリューション事業に従事。データ利活用の社内ツールや、BtoBのビックデータ可視化ツールのUIデザイン、デザインシステムの開発を担当。人の可能性を信じるコーチングの技に出会い、2020年10月に独立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。