出版社内容情報
攻撃力がある戦法として挙げられることが多いのが中飛車。
堅い囲いの筆頭として根強い人気があるのが穴熊。
では、中飛車に構えて穴熊に囲えば一番強いのではないでしょうか?
著者はこの中飛車穴熊を武器に、学生タイトルを複数獲得したアマチュア強豪。さらにプロ公式戦でも勝利を挙げるなど、これ一本でトップレベルのプレイヤーになれることを証明しています。
覚えやすく勝ちやすい本戦法でライバルに勝ちましょう!
内容説明
学生名人戦優勝とプロ撃破の原動力を詳細に解説。
目次
第1章 相穴熊(袖飛車型;4筋集中作戦 ほか)
第2章 対急戦(対2枚銀急戦;第亜急戦)
第3章 封左美濃・銀冠(対ノーマル型;対居角左美濃)
第4章 終盤の手筋
著者等紹介
川島滉生[カワシマコウセイ]
2002年生まれ。中飛車穴熊を武器に活躍するアマチュア強豪。2018年、第54回全国高等学校将棋選手権大会男子・個人の部優勝。2022年、第78回学生名人戦優勝。同年、第16回朝日杯将棋オープンにてプロ相手に2連勝する快挙を達成。同年、第53回学生将棋団体対抗戦で優勝。2023年現在、早稲田大学法学部に在学中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。