出版社内容情報
大石直嗣[オオイシタダシ]
著・文・その他
内容説明
アグレッシブに戦う振り飛車登場。攻撃力バツグン。後手番で積極的に戦え!
目次
第1章 先手7八金型向かい飛車
第2章 阪田流向かい飛車
第3章 ダイレクト向かい飛車
著者等紹介
大石直嗣[オオイシタダシ]
1989年9月16日生まれ。大阪府八尾市出身。2017年11月1日七段。第25期(2012年度)竜王戦6組で優勝。初の決勝トーナメント進出。第26期竜王戦でも昇級を決め、竜王戦連続昇級規定により六段に昇段。第51期(2010年度)、第54期王位戦で王位リーグ入り。第75期(2016年度)順位戦でB級2組への昇級を果たした(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
アンパッサン
4
ずいぶん読了するのに時間がかかったのは、DMにあまり興味がなかったため。むしろ78金型向かい飛車ばかり繰り返し読んでた。阪田流も読まずそればかり。中飛車の裏芸として用いていた向かい飛車だったが、この本を読み込んでよく指すようになった。DMは、力技MAXなので指さないが、78金と角交換からの逆棒銀はこれからも指すので、この本は当分開きまくります。2024/08/09
まゆげさん(棋書用)
1
目次には、1章向かい飛車、2章阪田流向かい飛車、ダイレクト向かい飛車になっていて、詰め込み過ぎでは?と思った。 1章の向かい飛車はよかった。1手1手意味を説明しており、特に左の金銀桂の使い方や方針に関しては勉強になった。 2、3章は、代えて〇〇の筋は〜と10手くらい進む場面が増えると同時に、先手指しやすいとの記述が増え、本当か?と思う場面がいくつか…とくにp191は居飛車持ち。 結論はノーマル向かい飛車だけ書いて、細かい変化を丁寧に解説すればよいと思った。1手解説がオマケになっていてる。そして文章も固い。2024/05/27
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