マイナビ将棋BOOKS<br> 現代将棋ってこういうこと

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現代将棋ってこういうこと

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  • サイズ 46判/ページ数 231p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784839980894
  • NDC分類 796
  • Cコード C2076

出版社内容情報

本書は今をときめく若手精鋭、佐々木大地七段と増田康宏六段が現代将棋について語るものです。

矢倉、角換わり、相掛かり、横歩取り、雁木、中飛車、四間飛車、三間飛車、角交換振飛車と、幅広い戦法について現在のプロ間におけるテーマ図を起点に話していきます。

そのテーマ図に至るまでと、テーマ図からのよくある進行について解説し、現代将棋が概観できるようになっています。
さらに、本書の特徴として言えるのはテーマ図からの指し方についてすべて一定の方向性を示したことです。増田六段の歯に衣着せぬ形勢判断と、佐々木七段の冷静な分析によって、二人によるテーマ図からのおススメ手順を紹介しています。

よって、本書を読めば現代将棋のテーマ図が全戦法においてわかるだけでなく、そこからの勝ちやすい指し方までわかるのです。

解説はすべて会話形式で進んでいくので、将棋ガチ勢の方だけでなく、観る将の方も存分に楽しめる内容になっています。プロ棋士がどういうことを考えているかがわかるので、観戦するうえでもとても参考になる一冊です。

ぜひ本書で「現代将棋ってこういうことか!」という核心をつかんで、将棋を指す上でも、観る上でも役立てていただければ幸いです。

内容説明

プロ棋士は何を考えて将棋を指している?AIの登場で複雑、難解になった現代将棋を気鋭の若手棋士2人がバッサリ斬る!

目次

第1章 矢倉―終わったの?終わってないの?
第2章 角換わり―パターンは限られてる
第3章 相掛かり―先手9六歩の次に何を指す?
第4章 雁木―先手に主導権
第5章 横歩取り―青野流が強すぎる
第6章 中飛車―増田流と大地流
第7章 三間飛車―結局堅い方が勝ちやすい
第8章 四間飛車―穴熊と急戦の使い分けがミソ
第9章 角交換振り飛車―どの形も居飛車不満なし

著者等紹介

佐々木大地[ササキダイチ]
1995年5月30日、長崎県対馬市の生まれ。2022年4月28日、七段。相掛かりなどの空中戦を中心に、角換わりなども得意とする居飛車党。第48期新人王戦では決勝三番勝負進出を果たした。第59期~第62期王位戦で挑戦者決定リーグ入りし、62期、63期ではリーグ残留を決めた。また、第45期棋王戦で挑戦者決定二番勝負進出など、多くの棋戦で活躍している。将棋大賞の記録部門では、第46回最多勝利賞、第47回最多対局賞を受賞

増田康宏[マスダヤスヒロ]
1997年11月4日生まれ。東京都昭島市出身。2018年5月22日六段。角換わりや相掛かりを得意とする居飛車党。第31期竜王戦で4組優勝し3組昇級、第5期加古川青流戦準優勝、第47期・48期新人王戦で連続優勝するなど、各棋戦で好成績を上げている。第79期順位戦C級1組では初戦から8連勝を果たし、B級2組への昇級を決めた。タイトル戦の登場が期待される若手の一人(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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akihiko810/アカウント移行中

21
佐々木大地と増田康宏(まっすー)、2人の気鋭若手居飛車党が最新研究を語る。  明らかに高段者向けの変化を解説。なので、私のレベルではさっぱりなので、正直棋力アップにはそれほど役に立たない。 だが、同学年の仲良し2人が最新研究について仲良く語る、というのは読んでて、意味は分からなくとも「楽しい」ので、観る将こそ楽しめる棋書(だと思う)。2人の仲良し関係性を妄想したい人向け(つまりBL)と言ったら笑えるか。2023/10/28

kenitirokikuti

4
矢倉の脇システム、先手良しと結論でてるそうな。変化狭いがゆえ2023/02/26

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