出版社内容情報
ものや家の広さ、従来の価値観や思い込みを手放す、暮らしのサイズダウン。
サイズダウンをしてみたら、「維持費が安くなる」「家の選択肢が広がる」「家事の負担が少なくなる」……。そんな魅力がありました。
そんなふうに小さく生きるためには、なにをどうサイズダウンしたらいいのでしょうか?
その方法は十人十色。
10の家族の自分らしい“ものとの付き合い方”と、小さく暮らすサイズダウンのリアルをご紹介。
住み替えを考えている方や、すぐには引っ越しをしないけれど、
暮らしをサイズダウンしていきたい方に贈る、新しい暮らしの教科書です。
【Contents】
家事と通勤を楽にしたい
あえて都心の1LDKに
■分譲マンション・3人家族
DIYと豊かな緑。
築53年の団地だからできる暮らし方
■賃貸団地・3人家族
祖母の家を受け継いで
“不親切”にフルリノベーション
■戸建てリノベーション・3人家族
船橋から館山へ。
移住ではじまるあたらしい生き方
■賃貸団地・2人家族
家じゃなくてもいいじゃない?
広大な庭にトレーラーハウスという選択
■トレーラーハウス・4人家族
……And more!
※本書は『住まいと暮らしのサイズダウン』(2018年小社刊)を再編集し、文庫化したものです。
内容説明
軽やかに生きる新しい暮らしの教科書。小さく自由な暮らしを謳歌する10の家族を訪ねました。
目次
サイズダウンして小さく暮らすってどういうこと?
1 広さとものを手放して小さく暮らす(家事と通勤を楽にしたいあえて都心の1LDKに;住まい、ものを軽くしてムダのない家計に;「小さく暮らす」きっかけは急な転勤と子育て;狭くてもどう暮らしていくか楽しみ方はいくらでもある)
2 環境を重視して小さく暮らす(DIYと豊かな緑。第53年の団地だからできる暮らし方;窓の外はお寺の森。環境を重視したら小さい家になりました;祖母の家を受け継いで“不親切”にフルリノベーション)
3 自分らしくあるために小さく暮らす(京都の町家で見つけた気持ちよく暮らす知恵;船橋から館山へ。移住で始まるあたらしい生き方;家じゃなくてもいいじゃない?広大な庭にトレーラーハウスという選択)
著者等紹介
柳澤智子[ヤナギサワトモコ]
編集者、ライター。書籍出版・イベントの企画を行う「柳に風」主催。大学卒業後、出版社、編集プロダクション、広告代理店で住宅雑誌に携わる。自然や登山、アウトドアが好きで、「高橋紡」名義でも活動しており、参加している出版ユニット「noyama」の著書として『つながる外ごはん』(小学館)、『noyamaのおつまみいろは』(大泉書店)、『外あそび&外ごはんをはじめよう』(文藝春秋)がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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