サッカーシステム大全

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サッカーシステム大全

  • 岩政 大樹【著】
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  • マイナビ出版(2021/11発売)
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  • サイズ A5判/ページ数 128p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784839975401
  • NDC分類 783.47
  • Cコード C2076

出版社内容情報

サッカーは広いピッチを22人もの選手が絶え間なく動き回る、複雑なスポーツです。

味方同士が連動してプレーするためには、チームとして動き方の共通認識が必要ですが、その土台となるのがシステムです。

サッカーの長い歴史において、さまざまなシステムが試され、その最善形を探す実験が続けられてきました。現代では3-1-4-2のような固定システムはもちろん、アシンメトリーなシステムや、攻撃と守備で異なるシステムを採用する可変システムなど、チームによって多種多様なシステムが採用されています。

本書では現代サッカーに見られるあらゆるシステムを4つの基本形とその派生形としてわかりやすく解説しています。一見複雑に見えるシステムも、基本を抑えることでぐっと理解しやすくなるのです。また、Jリーグの各クラブチームがどのシステムを採用しているかも随所に記載しています。

あなたがサッカーの指導者の方や選手の方であれば、自分のチームのシステムだけではなく、相手チームのシステムの特徴、メリット、デメリットを理解することで、有効な戦い方がおのずと見えてきます。

あなたがサッカーファンであれば、ボールの動きを追うだけではなく、ボールに関係ない選手たちがどのようなポジションを取っているか、どのような攻撃、どのような守備をしようとしているのか、そういったことがわかることで、観戦の楽しさは何倍にも膨れ上がるでしょう。

本書で現代サッカーのシステムを深く理解して、サッカーで勝つために、あるいはより楽しく観戦するためにぜひ役立ててください。

Part 1 システムの考え方と重要性
Part 2 4-4-2 2ボランチシステムの特徴とバリエーション
Part 3 4-3-3 1ボランチシステムの特徴とバリエーション
Part 4 3-4-3 2ボランチシステムの特徴とバリエーション
Part 5 3-5-2 1ボランチシステムの特徴とバリエーション
Part 6 システムの実践
Part 7 特殊系システム
Part 8 セットプレーのシステム

内容説明

システムが“人”を動かす。4バック―2ボランチor1ボランチ。3バック―2ボランチor1ボランチ。4つの基本形で現代サッカー完全理解!!

目次

1 システムの考え方と重要性
2 4‐4‐2 2ボランチシステムの特徴とバリエーション
3 4‐3‐3 1ボランチシステムの特徴とバリエーション
4 3‐4‐3 2ボランチシステムの特徴とバリエーション
5 3‐4‐3 1ボランチシステムの特徴とバリエーション
6 システムの実践
7 特殊系システム
8 セットプレーのシステム

著者等紹介

岩政大樹[イワマサダイキ]
1982年1月30日、山口県大島郡周防大島町生まれ。187cm、85kg。山口県立岩国高校卒業後、2000年東京学芸大学教育学部・数学科入学、蹴球部に所属。1年生で関東大学リーグ1部・新人王に輝き、3年時にはU22日本代表に選出。2004年大学卒業後に鹿島アントラーズ入団、同シーズン後半からレギュラーに定着。リーグ優勝3回、ヤマザキナビスコカップ優勝2回、天皇杯優勝2回に貢献し、自身もJリーグベストイレブンに3度輝く。2014年鹿島を退団。タイ・プレミアリーグのBECテロ・サーサナへ完全移籍し、リーグカップ優勝に貢献。2015年ファジアーノ岡山に移籍し、移籍初年度よりキャプテンを務める。2017年関東1部リーグの東京ユナイテッドに選手兼コーチとして加入。また、東京大学ア式蹴球部コーチに就任。2018年現役引退。2008年にサッカー日本代表候補に初招集され、2009年10月に代表デビュー。2010年のFIFAワールドカップ・南アフリカ大会メンバー、2011年のアジアカップ優勝メンバー。国際Aマッチ8試合出場(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

あちゃくん

46
今シーズンから鹿島のコーチに就任する岩政先生の著作。システムごとに起こりやすいシチュエーション起こりにくいシチュエーションが整理されていてわかりやすかったです。 あぁ来週から始まる新しいシーズンが楽しみです。2022/02/13

13
KU ●ベースをどこに置き、何を捨てるか ●ワンボランチの脇は急所になる ●4.2.3.1は最も多くのチームに採用される。個性を生かしやすくチーム内の競争をしやすくなる ●ミラーゲームの時はGKに注意 ▷システムのメリット、デメリットを押さえつつタレントを配置する。サッカーはなんとなく観てたけど、もう少し注意深く観ても面白いかも2022/03/15

はるわか

12
システムを4つの基本形で捉える。①4バック2ボランチ、②4バック1ボランチ、③3バック2ボランチ、④3バック1ボランチ。システムはチームの出発点となる立ち位置を示したもの。もちろんそれでサッカーの全部が片付くわけではない。ある瞬間の立ち位置を切り取ったものなので連続性はない。サッカーが動画だとすればシステムは静止画。しかし最初の段階でシステムが何か分かっていないと、頭の中に描ける全体像がなく、選手や監督との間で共通の理解を作り出すことは困難。現代は攻撃と守備で異なるシステムを使用するケースが増えている。2023/07/17

Mark X Japan

8
見た感じは、図も多くページも少ないので、内容も薄いと思いました。しかし、濃厚な内容でした。どんなフォーメーションもメリットとデメリットがあり、デメリットをどうするかについても、よく分かります。☆:4.52022/04/07

いぬたち

6
サッカーのフォーメーションって様々あるけど大まかにはセンターバックが1人か2人、ボランチも1人か2人、掛け合わせて4パターンが重要だと説きそれぞれのメリットデメリットを解説した一冊。そんなにページ数は多くないけどサッカーのエッセンスが詰まっておりさすが岩政氏が書いただけあるなと感心させられる。フォーメーションはあくまでも初期配置だがそれは試合ではとても重要な土台となるのでその重要性を詳しく知ることで更にサッカーを楽しく観戦できる。2022/05/06

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