出版社内容情報
豊富なイラストで「食物を消化・吸収する」働き、および消化器に関する病気に関する知識がすべてわかる
食物を食べ、消化し、吸収するという口から肛門までの「消化器」にスポットを当てた本。
一般的な医学書とは異なり、ほとんどのページには文章の説明と対になる解説図をオールカラーで掲載し、分かりやすく解説。
1~4章では消化器に関する知識を。5~6章では、消化器を原因とする症状や代表的な疾病なども掲載しています。
理学療法士(PT)、作業療法士(OT)、医師、看護師などはもちろん、スポーツトレーナー、鍼灸師、柔道整復師なども知っておきたい知識が満載。
<章構成>
1・消化器のしくみと基本
消化器の構造の概要、消化器の働きの全貌 ほか
2・消化器のしくみと働き
口は消化管の入り口、唾液腺と唾液、乳歯と永久歯 ほか
3・肝臓・膵臓・胆のうのしくみと働き
肝臓の構造、肝小葉の構造と血液などの流れ ほか
4・栄養素・消化と吸収
三大栄養素/五大栄養素とは、糖質の種類と特徴・働き ほか
5・消化器に起きる症状
腹痛と関連痛、便秘、下痢、吐き気・嘔吐、おなら、消化管出血 ほか
6・消化器の代表的疾患
咽頭がん、逆流性食道炎、食道がん、ピロリ菌感染症、胃炎 ほか
内容説明
「消化器」「消化管」「肝臓・膵臓・胆のう」食物を摂り、消化し、栄養として吸収するしくみが図解でわかる!!
目次
第1章 消化器の構造の概要
第2章 消化管のしくみと働き
第3章 肝臓・膵臓・胆のうのしくみと働き
第4章 栄養素、消化と吸収
第5章 消化器に起こる症状
第6章 消化器の代表的疾患
著者等紹介
山田篤生[ヤマダアツオ]
2001年、山口大学医学部医学科卒業。2008年、東京大学大学院医学研究科内科学専攻博士課程修了。東京大学医学部附属病院、公立学校共済組合関東中央病院で研修後、2008年より東京大学医学部附属病院消化器内科特任臨床医、2011年より同助教を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。