出版社内容情報
「詰碁は実戦によく出てくる形の問題をたくさん解きましょう」
よくおすすめされる詰碁の取り組み方です。
さらに、漠然と問題を解くよりも、「同じ形からの派生形」「同じ筋を使う問題」などグルーピングされた形で解くとより効率的な上達が見込めます。
そこで本書の登場です。全問実戦形なのはもちろん、詰碁作家として数多くの著作を出している山田晋次六段が
練りに練った形で出題しています。
また、難易度はA、B、Cと三段階に分けられており、Cは「絶対に覚えるべき問題」・・・といったように、どのレベル感で
取り組めばいいのかもわかりやすくなっています。
「詰碁集はたくさん出ていて、どれを選べばいいかわからない」
そんな方は迷わず、この書籍を手に取ってみてください。
内容説明
実戦詰碁を完全攻略!よく出てくる形、よく使う手筋を覚えて碁敵に差をつけよう。
目次
第1章 星からの死活(第1問~第60問)
第2章 小目からの死活(第61問~第120問)
第3章 辺からの死活(第121問~第180問)
第4章 くし六形の死活(第181問~第200問)
著者等紹介
山田晋次[ヤマダシンジ]
六段。昭和58年7月14日生。東京都。菊池康郎氏(緑星囲碁学園)に師事。平成13年入段、同年二段、14年三段、16年四段、20年五段、24年六段。日本棋院東京本院所属。平成24年6月より棋士会幹事。平成18年第31期新人王戦準決勝進出(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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