マイナビ将棋BOOKS<br> 受けが弱いと将棋は勝てない―今泉流受けの極意

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受けが弱いと将棋は勝てない―今泉流受けの極意

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  • サイズ 46判/ページ数 280p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784839971236
  • NDC分類 796
  • Cコード C2076

出版社内容情報

アマ・プロ問わず早い仕掛け、駒損をいとわない速攻が流行している昨今ですが、そんな中でアマチュアが勝ちやすい将棋とはどんな将棋でしょうか?

それは受け将棋です。

プロとアマの将棋の大きな違いの一つにプロは攻め方を間違えないが、アマはよく間違える、ということがあります。つまりアマチュアだと「相手が攻め間違えて勝つ」というパターンが多くなり、下手に攻めるより受けていたほうが勝率が高くなる傾向があります。特に軽い仕掛けや桂損の速攻などは絶好のカモといえるでしょう。

実際、アマ強豪と言われる方たちは皆さん受けが強い方たちばかりです。

本書著者の今泉健司四段はアマチュアから編入試験を通過してプロになった棋士ですが、アマ時代から受けの力が飛び抜けており、プロになっても受け主体のスタイルを続けており、好成績を残しています。

本書にはそんな「今泉流の受けの極意」が詰め込まれています。重要なのは受けの手筋を暗記することではなく、「受けの感覚」をつかむことです。自陣のキズに対して「生理的な気持ち悪さ」や「嫌な予感」を感じ、考えて指すのではなく、「無意識」に、「指が勝手にそこにいく」感覚を体得してください。本書はその感覚を養う絶好の教材となります。

本書を読み終える頃にはあなたの受けの力が格段にアップしていることでしょう。

内容説明

今泉流受けの極意五箇条!一つ、数を足して受ける、一つ、美しい形を保つ、一つ、自陣のキズを消す、一つ、単純に成駒を作らせない、一つ、駒損をしない。「指が勝手にそこに行く」受けの感覚を身につけよう!一問一答で学ぶ今泉流の受け162題。

著者等紹介

今泉健司[イマイズミケンジ]
1973年7月3日生まれ、広島県福山市出身。2015年4月1日四段、桐谷広人七段門。1994年の第15回から三段リーグに在籍したが、1999年に年齢制限により退会。退会後は数々のアマタイトルを総なめ。2007年3月、三段リーグ編入試験に合格。2009年3月、編入規定により退会。2014年12月、プロ編入試験に合格し晴れてプロ棋士となった。先手でも後手でも中飛車を得意とする粘り強い棋風の振り飛車党。竜王戦は6組、順位戦はC級2組。アマチュア時代に2手目後手、3二飛戦法で第35回将棋大賞升田幸三賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ロタ

4
トレーニング編の108問は初段ならひと目。必ず押さえておかねばならない受けの手筋が揃っている。実戦編はプロの将棋からの取材で簡単ではないがヒントなどで解けるように工夫してくれている。今泉流の非常に実戦的な鍛えの入った手が印象的だ。解説の一文「攻め好きの人ほど受けの技術は高くなければならない」は攻めが好きな自分にはグサっと刺さった。2019/11/30

hiroy

3
だから勝てないのかと購入。歩から玉までの受け手筋。そして実戦の一問一答。そんなの知ってるよ的な初歩から。持駒は一歩、歩切の筋はここだけ、みたいな。だがしかし。金銀以上の受けになってくるとこれは知らなかった!こんな手があるのか!という物もチラホラ。級位者には適当かと思われ。実践編は難易度超アップ。正解みても何で正解なのか、言ってしまえばこの人以外の棋士にとっては正解ではなかろうみたいな物まで多々あり。自分でも言ってるけど誰がみても正解、ではない。多分自分語りしたいんだろうなあw 手筋編は繰り返す価値あり。2020/10/13

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