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出版社内容情報
動作分析とは、患者の動作障害の原因を分析して治療戦略を立てる、理学療法士には必須の知識です。本書では、日常生活の「起き上がる」「立つ」「座る」「歩く」の4つの基本動作を中心に、解説しています。
動作分析は、新人の療法士や初学者の臨床教育において非常に多くの時間が費やされ、高い関心がもたれる一方で、明確な体系が整備されているとはいいがたい分野でもあります。
それはこの分野の特性として高度に専門的であるからですが、本書ではあくまでミニマムスタンダードな内容をわかりやすく読める解説書としてまとめました。理解を助けるわかりやすいフルカラーのイラストも満載です。
内容説明
医療&スポーツ関係者の「学習」と「現場対応」に役立つ知識。寝返り、起き上がり、起立・着座、歩行の4つの基本動作から問題点を探る!!リハビリ・介護の現場で役立つ!理学療法士必読!オールカラー。
目次
第1章 動作分析の基本
第2章 姿勢制御のバイオメカニクス
第3章 寝返り動作の分析
第4章 起き上がり動作の分析
第5章 起立・着座動作の分析
第6章 歩行の分析
著者等紹介
石井慎一郎[イシイシンイチロウ]
社会医学技術学院理学療法学科卒。理学療法士。永生会永生病院リハビリテーションセンター勤務。国際医療福祉大学大学院福祉支援工学分野博士課程修了、博士(保健医療学)。神奈川県立保健福祉大学リハビリテーション学科教授を経て、2018年より国際医療福祉大学大学院福祉支援工学分野教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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