出版社内容情報
「麻雀は考えるのが大事とよく言われます。では実戦でどうすればより良い思考ができるでしょうか。答えは単純で、『考えられた結果を手が勝手に出力する』ようにすること
です」(まえがきより)
麻雀とは人間の処理能力を超えた情報量を与えられ、限られた時間でそこから最適解に近いものをいかに導き出すか、というゲームであると言えます。
その際に役に立つのが「システム」です。状況をある程度パターン化し、抽象化することで個々の事象に対して、最善の選択をする可能性を上げることができます。
本書があなたに提供するのは最高レベルのシステムです。
東京大学工学部卒。第14代天鳳位(四麻)。
天鳳歴四人打ち約3
内容説明
考えられた結果を手が勝手に出力する。東京大学工学部卒。天鳳四人打ち約3600時間、三人打ち約6000時間。超人的な半荘数をこなす中で生まれ、磨き上げられた55の「お知らせシステム」、ここに公開。
目次
1 序盤の手組
2 牌の危険度
3 ベタオリ判断
4 副露読み
5 点数状況判断
6 作業の前倒し
著者等紹介
お知らせ[オシラセ]
1989年9月18日生まれ。神奈川県横浜市出身。東京大学工学部卒。第14代天鳳位(四麻)。天鳳歴四人打ち約3600時間、三人打ち約6000時間。2018年6月四麻鳳凰卓東南戦1041半荘(プレイ時間456時間)。2017年4月三麻鳳凰卓東南戦1444半荘(特上卓を含むプレイ時間368時間)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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