出版社内容情報
世界遺産検定4級対応の公式テキストです。2018年の世界遺産委員会までの情報を反映した最新版。
日本の全遺産22件と暫定リスト記載の遺産、世界の主要な32件の遺産が掲載されています。写真が多く、世界遺産教育に関心のある方以外でも広く楽しめる内容になっています。日本の遺産には英語での解説付き。
内容説明
世界へはばたくための54の遺産。国際交流に役立つ「英語で説明しよう!」
目次
1 世界遺産の基礎知識(世界遺産とは?;世界遺産の理念誕生のきっかけ ほか)
2 日本の世界遺産(地図;知床 ほか)
3 世界の世界遺産(地図;モン・サン・ミシェルとその湾 ほか)
4 くらべてみよう(いつか行ってみたい!世界遺産の建造物 高さくらべ;いつか登ってみたい!世界遺産の山 高さくらべ ほか)
5 資料(登録数の推移;国別遺産数/特徴的な危機遺産/映画に登場する世界遺産 ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ニート生徒会長
0
1日1遺産ずつ読んでいき、パタっと本を閉じてその遺産についての特徴を簡単にまとめる。という、無理のない勉強法で、テキストを読み進めた。 今、過去問を解いてみた結果、この公式テキストだけで十分に合格点をとれる事が分かった。4級は公式テキストだけで十分だ。 この公式テキストは重要な点は太字で書かれていたり、世界遺産基準が番号で振られていて、どこが大事なのかが一目でわかる工夫がされている。 なにより、遺産ごとに写真が掲載されていて、楽しみながら学習できるので、試験を受けなくても買う価値がある本になっている。2021/02/11
もえ
0
アブシンベル神殿の移築が世界遺産の理念のきっかけとは知らなかったーー。いろいろ繋がったー!2020/08/12