出版社内容情報
練り切り、どら焼き、ようかん、きんつば……。
いま、ヘルシーなスイーツとして世界中から注目を浴びている「和菓子」。
おいしさだけでなく、見た目の美しさも人気の秘訣です。
そんな日本伝統のお菓子をさらにヘルシーにできないかと思いめぐらせた結果、「野菜」を掛け合わせることに至りました。
本書ではトマトやほうれん草、ごぼう、かぼちゃ、にんじんといった身近な野菜を使った和菓子のレシピを、約40品分掲載。
緑・赤・黄などの素材本来の色味を生かすことで、色粉(着色料)なしでも鮮やかに仕上がるのが魅力です。
また、野菜の風味は残しつつ、独特のクセやエグみを抑える工夫が随所になされているため「にんじんやピーマンの青臭さが苦手……」という方でも、おいしく召し上がっていただけること間違いなし!
これを機に、あなたも和菓子作りに挑戦してみてはいかが?
内容説明
季節の素材を使った、彩り豊かな38品を掲載。
目次
春夏の野菜を使った和菓子(トマトの水ようかん;ミニトマトのあんみつ ほか)
春夏秋冬の練り切り(ビーツの練り切り(桜)
そら豆の練り切り(四つ葉) ほか)
秋冬の野菜を使った和菓子(小松菜の串団子;春菊餅 ほか)
あんの作り方(つぶあん;こしあん ほか)
著者等紹介
勝木友香[カツキユウカ]
放送作家・料理研究家として活動中。季節の野菜を使った和菓子で二十四節季を表現する「二十四節季 野菜の和菓子」を発案。日々、レシピ開発とトレンド探求に勤しんでいる
清水かをり[シミズカオリ]
ニューヨークで最先端の食のトレンドを学んだ。季節の野菜を使った和菓子で二十四節季を表現する「二十四節季 野菜の和菓子」を発案。日々、レシピ開発とトレンド探求に勤しんでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
mayu
skr-shower
木瓜
あおい
もけうに