マイナビ将棋BOOKS<br> 振り飛車の新機軸!初手先手7八飛戦法

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振り飛車の新機軸!初手先手7八飛戦法

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  • サイズ B6判/ページ数 222p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784839968229
  • NDC分類 796
  • Cコード C2076

出版社内容情報

「ある対局の前日、作戦に苦慮していました。夜、布団に入ってからもあれこれ考えていたのですが、そんなときふと『初手▲7八飛』を思いついたのです」(まえがきより)


先手番になり、最初の1手を指しただけで使える戦法。それが「初手▲7八飛戦法」です。
この画期的な作戦は門倉啓太五段が編み出したものですが、はじめは門倉五段以外に使う棋士はいませんでした。そこから作戦の優秀性が徐々に認知されるに連れて、久保利明王将をはじめとするトップ棋士も採用するようになり、今では振り飛車党の一つの有力な選択肢として定着しています。

しかし、▲7六歩~▲7八飛とするのに比べて、先に▲7八飛とするメリットはどこにあるのでしょうか?

初手▲7八飛の将棋をよく見るようになったなぁと思いつつ、その真意はよくわからない、という方は多いのではないでしょうか?

門倉五段は初手▲7八飛には3つのメリットがあるといいます。

①角道を開けたまま戦えること
②相振り飛車で主導権を握れること
③絶対に早石田ができること

以上です。

すべてに共通することは決して守勢にならず、常に積極的に戦えるということです。

では、初手に▲7八飛とするとなぜこのような3つのメリットが生じるのでしょうか?

それを詳しく解説したのが本書です。

この本で初手▲7八飛戦法をマスターして、ぜひ相手をアッと言わせてください。

内容説明

使える条件は「先手になること」。自ら積極的に局面を動かせる新・振り飛車戦法!この1冊であなたも「初手先手7八飛戦法」の使い手に!

目次

第1章 先手7八飛戦法とは
第2章 対後手8四歩の戦い方(角交換型;角交換拒否型;無理やり早石田)
第3章 対後手3四歩の戦い方(3手目先手4八玉;3手目先手6八銀)
第4章 相振り飛車(先手4八玉型対三間飛車;先手4八玉型対向かい飛車;先手6八銀型対三間飛車;先手6八銀型対向かい飛車)
第5章 実戦解説(先手8五桂ポンが決まる 対藤森哲也四段戦;引き角と戦う 対木下浩一六段戦;長手数の戦いを制す 対増田裕司六段戦)

著者等紹介

門倉啓太[カドクラケイタ]
1987年6月3日生まれ。東京都豊島区出身。2000年9月、6級で石田和雄九段門。2011年4月1日四段。2016年11月17日五段。奨励会三段リーグ在籍時に、NHK杯テレビ将棋トーナメントで記録・秒読み係を務める。新戦法を作ることを目標に、初手先手7八飛や2手目後手3二飛と指す、意欲的な振り飛車党。2016年度第75期順位戦でC級1組に昇級(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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akihiko810/アカウント移行中

9
初手▲7八飛戦法(初手・三間飛車)の棋書。 初手にいきなり▲7八飛とこの戦法、角道を開けたまま戦える(いきなり角交換されるのを防ぐ)、なので相ぶりで主導権を握れる、絶対に早石田にできる、というメリットがあるという。升田式石田流の出だしより三間飛車に適した戦法なのだろうか(詳しくはわからんけど) 角道を止めない三間飛車ばりが載っていて、結構「新鬼殺し」に合流するので、「新鬼殺し」も勉強した方がよさげ2021/04/30

こまごめ

2
この本の主旨としては角交換の攻撃的な作戦の変化を書いていますが、ノーマル三間飛車にも合流出来るので奇策にみえて実は先手として優秀な指し方だと思います。 後手番角交換四間飛車の変化と合流する場合もあるので古森先生の角交換四間飛車の本を読むとかなりいい感じです。 相振り飛車の変化ものっていてお得感あります。角交換相振り飛車は受け方知らないと破壊力あって勝ち星とれます。2022/05/30

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